ふとした瞬間。
なにかの拍子。
どろっとした、あんまり見たくない『感情』が自分の内から湧き出る
こともあれば。
ひとからみたら、些細な。
もうほんとくだらないようなことで。
ほわっとあったかい気持ちになれたり、なんか透き通ったさ。
涙みたいなものとか、なみだとか。
そういうものがあふれたりもする。
いろんなヒトの、いろんな意見。
『此処』に在るためには、『資格』が必要だとか。
チカラがナイのならば、この場からいなくなれ、みたいなさ。
ハバネロみたいにカラい意見もあれば。
蓄えてきた知識・経験、人格を否定することは傲慢だ。
個々の立ち位置や在り方を重視すべきだ、っていうね。
血の通った考えもあってさ。
でもねー、どっちもどっち。
チカラを重視すれば、それは人を機械のように扱うってことに
なりかねないし。
ヒトとヒトの繋がりを重視したって、それはコネや仲間内の
馴れ合い、閉鎖された空間を生んでしまうかもしれない。
いくらおおきな、素晴らしいちからを持っていても。
方向性を示す『頭』がなければ、力は簡単に暴力にも脅威にも
成る。
「あのひとは、良い人だから」
「お世話になったから」
って、やってもさ、結局。
能力がない、もしくはその場に適していないひとを無理矢理『場』
に押し込めたって。
無駄なんだよね。
でもだがしかし、自分の、まわりのひとの『適材適所』が一発で
わかる！なんて、カミサマみたいなひとはいないし。
もし、いたとしても、そんな簡単に易々とそういうことは言えない
ルールだし。
あれ？
だから、ナニ言いたかったんだっけ？？？←
ええと、自分で辿りつきたい『ゴール』があって。
そこに行くにはいろんな経験して、それなりの時間もかけなきゃ
なのに。
『魔法』みたいな便利なチカラで、まあズルしてそこに早くラクに
辿りついたってさ。
そこは、ほんとの『ゴール』とは変わってしまっているよ？
ネットで、世界中と繋がれる時代だけど。
目に美しい、清書された文でメールも送れるし、リアルタイムで
相手の顔を見ながら話すこともできる。
だけど。
握手した、手のぬくもりや。
笑顔のほんとうの輝きや。
熱量？なんていうんだろう、『想い』みたいなさ、一緒の空気吸って
ないとわからない感覚。
それって絶対ある。
イマ、わたしが感じてることって、それと似てる。
メールでも、電話でも、ネット上の『ツクられた』人格もさ。
モトの、その人自身、っていうのは、にじみ出るよ。
便利になった分、わかりづらくなってるかもしれない。
でも、やっぱりヒトなら。
ひとだから、わかるよ。
それ、わかんなくなったら。
わたしが終わる。
・・・・うん。
いかんネ！！！
寝よっ☆
おやすみなさああい。。。。←