12月17日（土）
今日は喉の手術後3ヶ月の診察でした、前日から奈良駅前に宿泊していたので昨日はインスタから記事をアップしています、結果を含めてまた詳細をご報告したいと思っています。
その前に気になってた事が納得のいく答えが見つかりました、5月GWの怪我のそもそもの原因と思われるものです、「血管迷走神経反射」って皆さまはご存知でしょうか？
激しい運動をしたり激しい痛み・ストレス・内臓疾患などで迷走神経が刺激を受けた場合に、末梢の血管が拡張して血圧が下がったり心拍数が低下したりするために起こるのものです。
何が起こるかというと眩暈や失神です、これが通常の運動程度で起こったらその場で倒れたり座り込んだりとなりますが、自転車に乗ってる時に起こった場合は止まれなければ転倒しかありません。
あの時の覚えてる範囲ですが団体でのライドで体調も良くなくて付いていくのが必死でした、緩い上りがあってそこを超えて下りになったところで記憶が途絶えていますが、上り切って気がゆるんだところで気を失って転倒なら納得できます。
普段なら転倒する場所じゃなく凹凸も少なくカーブでもないです、そして受け身も取らずに頭部と肘を強打しています、普通なら自転車で転倒するときは腰とか肩からこけて頭や腕は反射的に守るはずですよね。
これ凄く偶然なんですが会社で一緒にお仕事している人が緊急搬送されて、特に検査では何もなくすぐ復帰できたんですけど、倒れた原因というのが「血管迷走神経反射」って聞いてピンときました。
色々と調べてみると運動中にも起こりえる事や症状がぴったり過ぎたんですよ、まぁ一時的なものだからはっきり診断できるものじゃないですが、たぶんあの時の私はこらだったのかなって納得できました。
100%これを防ぐ方法は無いかもですが、まずしっかり体力をつけて不安要素を無くすこと、無理のないマイペースを貫く事などです、ヒルクライムとか限界の走りは登り切ってから休憩するから問題ないですね、ほんとに稀な出来事ですから。
当初は隠れた病気（脳・呼吸器・心臓・耳など）が無いのか凄く心配でした、脳はMRI検査で異常なし、耳鼻科の検査も特に異常なし、循環器内科の検査も異状なしだったので、まぁこういう経緯ならと納得するようにします。
また今後また復活した時に無理し過ぎないようにしようと思います。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
