12月14日(水)に発売される沙也加さんのボカロカバー・ベスト、「MUSICALOID #38 Curtain Call!」の収録楽曲の人気投票ですが、締め切りが10/17(月)となっております。

 

第一希望から第三希望まで3曲選べるようですが、う~ん・・・、これは悩んでしまいます(笑)

発売されている3枚のアルバム、自分としてはまだまだ聴き込みが足りないですし、これからその魅力に気づく楽曲もあると思っているので。

 

 

正直、これまで自分はボカロ曲というものに全く馴染みがなかったので、最初のうちは取っ付きづらい部分がありました。

でも聴いていくうちにその魅力に気付けましたし、でもそれはやっぱり沙也加さんが歌っているから、ということが中心にあるのは間違いないです。

 

それともう一つは、沙也加さん自身が詞を書いた曲の場合、どうしてもその詞をより理解したくて、そこに意識がいくのは必然となります。

でもカバー曲の場合は、沙也加さんの歌声そのものを純粋に堪能できる、というのが、それはそれで良いでですね。

もちろん、基本的には沙也加さん自身の選曲だとは思いますが、『MUSICALOID #38 Act.3』においては一部ファンによるリクエスト曲も収録されたりしていますし。

まだ聴いたことがない皆様には、ぜひ聴いていただきたいと思います。

 

一方、沙也加さんがオリジナルとして歌ってきた曲というのは、基本的には何らかの形で沙也加さん自身が制作に関わったもの。

それはもう、14歳でCMデビューした時(CMソングだった『パラソルの約束』の作詞)からずっと、変わりません。

(ミュージカルで歌った曲の収録は別として)

 

おそらくですが、両親が芸能人であるが故に、「自分の道は自分で切り開いて行きたい」という気持ちが強かったでしょうし、もちろん沙也加さんには道を自分で切り開いていくだけの才能も努力も人一倍あった、ということだと思います。

そして私自身も、沙也加さんは沙也加さん自身が考えたプランで、沙也加さん自身がやりたいことをやって行くのが一番だと思っています。

 

その一方で、こんな考えもあります。

もし優秀なプロデューサーが沙也加さんをプロデュースしていたら、一体どんな神田沙也加が誕生していたのか・・・。

 

タレントの長所を見極め、その能力が十分に発揮できるような環境を作っていく敏腕プロデューサーと言えば・・・?

言うまでもないですね、若松宗雄さんです(笑)

若松さんが蒲池法子さんのプロデュースをしたからこそ、「松田聖子の誕生」という奇跡が起きたわけで。

若松さんと沙也加さんだって、展開によっては、そうしたパラレルワールドが出現していた可能性は十分にありましたよね。

 

ただ、聖子さんと沙也加さんでは個性が違います。

聖子さんの場合、もちろん長年セルフプロデュースをしてきた歴史もありますけれど、基本的には純粋な「歌姫」というか、与えられた曲の世界を「その風景の中に佇んでいるかのように」歌う(ご本人もそのように仰っていましたね)、というのが一番合っていると思います。

 

一方沙也加さんの場合、沙也加さん自身が作り上げた独自の世界観があって、その世界の中で歌うことこそが彼女なりの表現であり、そこが素晴らしいと思うのです。

その究極の世界がTRUSTRICKの3枚のアルバムであり、私にとっては一番思い入れが深い作品たちです。

 

もちろん、敏腕プロデューサーによって開花した神田沙也加を見てみたかった気持ちもあります。

でもその場合、沙也加さんが納得してその方向に進めたかどうか、っていうのは疑問があります。

おそらく彼女の場合、納得しなければ前に進めなかったんじゃないかな・・・。

 

聖子さんの場合、『チェリーブラッサム』に代表されるように、本人は納得いってなっくても、最終的には覚悟を決めて、決めた以上はスパッと切り替えてやり抜いていく所がありましたね。

そして今や、『チェリーブラッサム』は聖子さんの代表曲の一つとなりました。

 

これはどちらが正しいとかではなく、それぞれの個性でしょう。

繰り返しになりますが、私はやっぱり自身で作り上げた世界観の中で歌う沙也加さんが大好きです。

 

とはいえ、例外があります。

沙也加さんが聖子さんと違うのは、歌手というフィールドとは別に、ミュージカルや声優というフィールドを持っていたこと。

そこでは当然、「神田沙也加という世界」とは異質の楽曲たちと出逢うことになります。

もちろん、敏腕プロデューサーによるプロデュースと違って、「神田沙也加にはこういう曲が合うはずだ」といった視点で曲作りをしているわけではないのでニュアンスは異なりますが、それでもある意味強制的に違った沙也加さんの魅力が引き出されるので、ファンにとっても、沙也加さん本人にとっても、貴重な機会だったと思います。

 

きっと沙也加さんも、「神田沙也加」として歌うには抵抗があるかもしれませんが、その役になりきること、演じきることで、むしろ歌う歓びを感じていたのではないでしょうか。

そういうフィールドがあったからこそ、自身のオリジナル作品においては、やりたいことに突き進むことができた。

 

 

その究極が、「アナと雪の女王」のアナだと思います。

 

長い前置きが終わり、やっとここから本題です😱

前回の記事の最後に、もう時系列だ書くのは終わり、と言っておきながら思いっきり時系列になりますが(笑)、たまたま今一番書きたかったことがアナの話だったので、すみません😆

 

「アナ」という名前は、語源を辿ればアンヌとかアンネとかアンとかと同様に、「恩恵」を意味するヘブライ語の女性名「カンナハ」から来ているようです。

恩恵といえば、アナは沙也加さんにたくさんの「恵み」をもたらしてくれたヒロインでした。

救世主、と言ってもいいと思います。

 

沙也加さんは、アナによって救われたのです。

「神田沙也加」という名前を国民的スターにしてくれたのはもちろんですが、それだけではなく、色々な意味で。

 

 

何度観ても、何度聴いても、素晴らし過ぎます!!

毎回、スタンディングオベーションしたいぐらいに👏👏👏

 

歌う、ことのみならず、セリフのような言い回し、ちょっとしたリアクション、チョコレートを口に詰め込んで飲み込む感じ、もう全てが完璧。

そして何よりも、「生まれてはじめて」の歓びに満ち溢れているのが伝わってきますよね。

もう、底抜けの明るさで😄😄😄

 

ここまでの明るさは、「神田沙也加という世界」から生まれてはこないでしょう。

(もちろん表現者としての話であって、プライベートのことではありません)

でも沙也加さんは、この底抜けの明るさを、天真爛漫に表現できています。

そして、それが実に見事にハマっている。

「アナと雪の女王」をきっかけに沙也加さんのことを知った人は、アナがそのまま神田沙也加のイメージになっているかもしれませんね。

 

同時に、アナのこの明るさが、沙也加さんを救っている部分があると思うのです。

何故なら、沙也加さんはアナではないから。

 

沙也加さんは、エルサなんです。

 

もちろんこれは私が勝手に感じたことですが、私には3rdシングルの『水色』と1stアルバムの『Doll』で使われた沙也加さんの写真と、部屋に籠っているエルサの姿がダブって見えてしまうのです。

 

 

そして『水色』の歌詞。

 

>ねぇまだ・・・

 今でもひとりここにいるよ

 

>凍りつく夏の風 晴れすぎた朝

 深い霧が包んでく

 

>誰かに笑ってほしくて、この心は

 傷も消せないまま あたたかな場所探した・・・

 

>あの涙、誰が拭うの?

 誰が君を抱きしめる?

 どうして? 守れない? いつも・・・

 いちばんに大事なものだけ

 

>心、蹴り倒したら 「すべて壊すの?」

 どうか叩き壊して

 二度ともどりはしないもの

 そっと、割れていく硝子のように
 

孤独。

閉ざされて凍りついた心。

一番大事な人を、抱きしめることもできない葛藤。

そしてガラスのように強くて脆い、破壊衝動。

 

 

これってエルサそのものだと感じるのは、私だけでしょうか?

 

 

そう、この場面もエルサですね。

 

 

エルサは、アレンデール王国の王女。

そしていつかは女王(=国王)にならなくてはいけない存在。

でも、誰にも言えない秘密を抱えて、心を閉ざしている。

そのプレッシャーは、計り知れないものがあるでしょう。

 

一方サーヤ(以下この記述でw)は、アイドール王国の王女😁

いつかは偉大なアイドル女王であるセーコから、その地位を受け継ぐのでは、と国民から期待された存在。

でもその心はあまりに繊細で、傷つきやすい。

そのプレッシャーたるや・・・。

 

そんな風に思ったら、サーヤの『ever since』が、エルサが歌う「レット・イット・ゴー」のようにも思えてきて・・・。

 

 

 

でもやっぱり、サーヤの方が繊細ですね・・・。

 

一方アナは違います。

心を閉ざすどころか、心のドアは常に開け放たれている。

まさに『Love is an open door』😁

 

 

いやいや、もうちょっと戸締りした方がいいのでは、と諫めたくなるぐらい(笑)

 

もちろん、アナだってずっと底抜けに明るいというわけではありません。

こちらは「アナと雪の女王2」から、『わたしにできること』。

悲しみと苦しみのどん底にいるアナです。

 

でもやっぱり、アナとエルサは違うのです。

アナは、その悲しみや苦しみを表に出せるから。

エルサのように心を閉ざして仮面をかぶるのではなく、その感情を素直に真っ直ぐ表現できる。

 

 

短いですが、沙也加さん自身の映像も。

 

 

この歌唱、久々に聴いて鳥肌立ちました!!

アナ特有の底抜けの明るさの表現も素晴らしかったけれど、この悲しみの表現も凄い!

 

そして改めて思います。

これがもしアナではなく「神田沙也加」としての歌唱だったら、このような表現にはならない、って。

沙也加さん、自作曲のときにここまで感情を込めて歌うことって、ないですもん。

 

感情をストレートに表現すること。

それはもちろん、ミュージカルという舞台で沙也加さんが散々経験してきたことに違いありませんが、アナはサーヤにそれを教えてくれていたような気がするのです。

 

 

アナとエルサ、この対照的な二人の関係がよく描かれているのが「雪だるまつくろう」ですね。

エルサの心の扉は、何重にもロックがかけられ決して開くことがない「開かずのドア」。

 

 

こちらの沙也加さんの歌声も、何度聴いても素晴らしいアップアップアップ

惚れ惚れしますねおねがい

これ程までに透明感のある歌声、他には知りません。

 

さて、もはや絶望的とも言えるアナとエルサの関係ですが、物語のクライマックスでは見事に修復し、より強い絆で結ばれることになります。

その為に重要な役割を果たしたのが、エルサが作り出した雪だるまである「オラフ」。

このオラフについて、興味深い考察がされています。

わかりやすいものがありましたので、リンクしておきます。

ぜひご覧くださいませ。

 

 

もっと詳しく知りたいという方は、くららさんのブログをぜひ。

素晴らしい考察を詳しく書いてくださっていますよ👍

 

 

どうです?

「アナと雪の女王」って、じつは結構深イイお話なんですよね😌

 

エルサの分身とも言えるオラフは、夏が好きな雪だるま、という設定です。

 

>それはエルサが何でも凍りつかせる自分の能力に反して、暖かい太陽の陽が差す夏を羨んでいるからなんです。

あくまでもオラフは彼女の分身であり、彼女の深層心理の1つの表れ...いうなれば、エルサの陽の部分を現した姿なのです。

 

>オラフの口癖の「ギュ~と抱きしめて♪」とハグが好きなのも、エルサが人に触れられない悲しい思いの表れになっています。
(本当は両親にも抱きしめて欲しかったのでありましょう。しかし、その思いは叶うことはありませんでした。)

 

これをこのままサーヤに置き換えて考えると、なんか切ないです・・・😢

でもサーヤの深層心理にも、そういうところ、あったように思うんです。

 

そして最終的に、アナは、命を懸けてエルサを救ってくれました。

オラフが、命を懸けてアナを救ってくれようとしたように。

「真実の愛=true love」で。

 

さらに言えば、サーヤの中にはエルサだけではなく、実はアナも隠れていたと思うんです。

そのサーヤの中にいるアナを引き出してくれたのが、エルサでありオラフである、とも言えますね。

だから物語のラストと同様、エルサ(サーヤ)がアナを救った、とも言えるわけで。

アナに「真実の愛=true love」を教えてくれたのは、オラフでしたし。

 

TRUSTRICKの2ndアルバム『TRUST』、そこに『snow me』という曲が収録されています。

この曲は、「アナと雪の女王」の原題である「Frozen」という単語が曲中で使われていることからも、間違いなく「アナと雪の女王」をモチーフにした曲であり、ここからは私の推測ですが、サーヤ(エルサ)からの視点でアナへの気持ちが描かれていると思っています。

 

*英語歌詞部分について、私は英語が苦手なので上手く訳せませんが、何となくニュアンスはわかります(笑)

ちなみに

calm=静める、落ち着かせる、という意味だそうです。

気持ちを穏やかにする、みたいなニュアンスなんでしょうね^^

 

私の勝手なイメージを、言葉で書くより伝わりやすいと思うので、イメージ画像を添付してみます。

 

>何年も何年も凍っていた 歯車を

 

>snow me,

 where is the true love?

 I know you,calm you.

 しなやかに 溶けてく


>誰かのぬくもりを知るとき

 その冬は 終わるよ

 

>誰もが言えない 哀しみ持ちよってる

 街はたぶん 秘密だらけなんだ

 

>あのね いつかは

 この手で守るよ何回も何回も呼んでくれた 君だけを

 

>snow me,

 am I frozen?

 

>longing for sunlight

 

>華やかな 夜風に

 君と2人で吹かれていた

 そして夢は 醒めるよ

 幼い憧れ いま

 

>冷ややかな 旋律

 一人で奏でてた つめたい

 音楽は 止まるよ

 

この曲自体は「冷ややかな旋律」とは正反対で、まさしくcalm you、気持ちを穏やかにしてくれる、とっても暖かい旋律です音譜音譜音譜

 

TRUSTRICKのMVも、好きなんですよね~。

トラトリのお二人初め、バンドメンバーが勢揃いしてこの曲をスタジオで演奏している映像なんですが、この曲のイメージ通り、とても暖かい映像になっているんです。

スタジオの内装(壁がレンガだったりして山荘のようなイメージ)とか、ランプによるオレンジ色の照明とか、バンドメンバーの衣装とか、そして「初おでこ出し」という(笑)沙也加さんの穏やかな表情とか😌

 

それと、「PERFECT TRICK」のブルーレイをお持ちの方はわかると思うのですが、ライブ映像の後、トラトリのMUSIC CLIP映像があって、さらにその後にそのMUSIC CLIP映像のオーディオ・コメンタリーが付いているんです。

沙也加さんとBillyさんのお二人が、MUSIC CLIP映像を観ながら当時のエピソードをアレコレ語り合う、っていう、ファンとしてはたまらない企画です🤣🤣🤣

 

嬉しいのは、これが録音されたのってトラトリが活動休止してから数か月後の時期になると思うんですが、二人がとっても仲良くトークしているところ。

トラトリは解散しても、相変わらずの夫婦漫才というか(笑)、沙也加さんとBillyさんがとってもいい感じでやり取りしているのが、心の底から嬉しかったです😊

 

またこれは余談ですが、自分の中ではBillyさんが、サーヤにとってのオラフのような存在だったような気がして仕方ありません(笑)

本当に、いいコンビだったなあ・・・。

 

 

それでは改めて、アナとエルサとオラフとサーヤの物語、聴いてみましょう。

 

 

『snow me』

 

君は気付いていなんだろうね

考えてる 次の言葉を

たまの笑顔は 無邪気過ぎてた

ちょっと涙 出そうなくらいに

 

おいで 話そう

その手は廻すよ

何年も何年も凍っていた 歯車を

 

snow me,

where is the true love?

I know you,calm you.

しなやかに 溶けてく

誰かのぬくもりを知るとき

その冬は 終わるよ

 

優しい人は沢山いたけど

「大丈夫」と言われたかった

誰もが言えない 哀しみ持ちよってる

街はたぶん 秘密だらけなんだ

 

あのね いつかは

この手で守るよ何回も何回も呼んでくれた 君だけを

 

snow me,

am I frozen?

longing for sunlight

華やかな 夜風に

君と2人で吹かれていた

そして夢は 醒めるよ

幼い憧れ いま

 

snow me,

where is the true love?

I know you,calm you.

しなやかに 溶けてく

誰かのぬくもりを知るとき

その冬は 終わるよ

 

snow me,

am I frozen?

longing for sunlight

冷ややかな 旋律

一人で奏でてた つめたい

音楽は 止まるよ

汚れなき愛を

誇り高い愛を いま

 

 

サーヤ、なんて穏やかな顔・・・照れ

 

さらに言えば、TRUSTRICKの1stアルバム『Eternity』の最後に収録されている曲、『beautiful dreamer』。

これは100%自分の妄想ですが(笑)、これも沙也加さんがアナのことを歌っている曲だと思っています。

 

>戦い方は無様 溺れるだけだった

 足場はまた不安に 日々を脅かした

 

この辺りなんて、アナに出逢う前の沙也加さんとダブります。

 

>「受け入れられる いつか あなたは」

 

まさしく、アナに出逢ったことで、サーヤは日本国中に受け入れられたのでしょう。

 

>現れて 気付いてしまった

 胸の声 叫ぶ

 『君なんだ』

 

どうですか?

 

救世主現る。

その名は、アナ。

 

って感じに聞こえちゃうんですよ、どうしても(笑)

 

まあ、この解釈が正しいかどうかは別として、

 

アナはサーヤにとっての救世主、「ビューティフル・ドリーマー」だった。

 

これは間違いありません。

 

 

『beautiful dreamer』

 

雨雲を過ぎたら 風はもう止んで

新しい出逢いが いつも道を変えた

 

戦い方は無様 溺れるだけだった

足場はまた不安に 日々を脅かした

 

大丈夫

ココロが言うなら

間違ったっていいの

 

轟く雷鳴が運んでく

君のヒカリ

鮮やかな七色のcelemony

さぁ beautiful dreamer

「受け入れられる いつか あなたは」

君の言葉で

あぁ 孤独さえも救える 行こう

beautiful dreamer

 

手にできるはずない憧れたものは

届いたとき「脅威」にその顔色を変えた

 

見えもしない先に とにかく怯えて

可動域の狭い 腕で繋ぎ留めた

 

長い間

めくれないページ

息を吐いて もう一度

 

持て余した炎が揺れる

消えたヒカリ

新しい空色を読んでく

そう beautiful dreamer

地平線が空を引き裂き

行くべき場所へと

もう戻れない場所

遠ざけ 分ける

beautiful dreamer

 

現れて 気付いてしまった

胸の声 叫ぶ

君なんだね、全部

 

頬に感じたのは 追い風

今日のヒカリ

苛まれてばかりの真実を

さぁ beautiful dreamer

目に見えるものだけを 信じて

君と生きよう

ねぇ 離さないでこの手を 強く

beautiful dreamer

 

現れて 気付いてしまった

胸の声 叫ぶ

『君なんだ』

紡いできた場面はきっと

いまへの分岐点で

君なんだね、全部

 

先程、

 

>何故なら、沙也加さんはアナではないから。

 

と書きました。

そして、

 

>ここまでの明るさは、「神田沙也加という世界」から生まれてはこないでしょう。

>さらに言えば、サーヤの中にはエルサだけではなく、実はアナも隠れていたと思うんです。

 

とも。

 

しかし、この『beautiful dreamer』のMVを観ると、そこにアナがいるんです。
 

 

アナ・・・😭😭😭

 

共感していただける方は、ぜひ「PERFECT TRICK」のブルーレイを購入して、フルでじっくり観ていただきたい(笑)

*CDの初回限定版にもDVDがありましたね^^

 

 

 

アナ

オラフと共にサーヤを救ってくれて、ありがとう

サーヤの中のアナを引き出してくれて、ありがとう

アナとサーヤは、私たちの心の中で、生き続けていますよ