株屋殺すにゃ刃物はいらぬ=犬丸正寛の相場格言

  昔は、証券会社のことを「株屋」と呼んでいました。なんとなく、さげすんだ響きがないとはいえませんが、しかし、当時、商いで生計を立てるものはすべて、「○○屋」と呼ばれていたのですから、とくに、株屋だけということではありません。>>続きを読む

 いつも得意に喋る株屋を心のなかではおもしろくは、思っていなかったはずです。そこで、出てきたのが、この皮肉の込められた言葉というわけです。「偉そうに能書きをたれても、商いが少なくては能書きも役に立たないだろう」という皮肉が込められています。刃物がなくても、閑散な商いが続けば株屋は成り立っていかないということだそうです。