GWが明けると、必ず「昼夜逆転」している生徒がいる。

 ゲームにのめり込んでいるのだと、担任から説明を受ける。

 

 では、昼夜逆転する理由とは?だいたいゲーム。

 

 確かにゲームはおもしろい。

 そこには「達成感」がある。「仲間」がいる。「容姿、能力」は自分の好み。

 生身の自分の「声」「姿」「臭い」などから離れられる。

 

 「現実の生活」より「ゲームの生活」の方が楽なのだ。

 

 現実の生活では、達成感がない。喜びがない。

 あるのは、うまくいかない自分、叱られる自分。

 

 子ども達だって、現実の生活の方が大切なことくらいわかっている。

 

 現実の生活で、友達とくだらないことで笑いあうのは楽しい。

 現実の生活で、勉強が1つでもわかったら楽しい。

 現実の生活での達成感は、たまらない。

 

 そんな「楽しい」「達成感」を少しでも用意して、昼夜逆転から帰ってきて欲しい。