町中で、よく見かけるのが「小さい子どもがスマートフォンを眺めている」光景。

 

  ちょっと心配になります。なぜか。

 

 ASD(自閉症スペクトラム)傾向の子は、ヒトよりもモノに興味を持ちやすい。

 スマホは何度も気に入った画像を再生できる。飽きるまで何度でも。

 もともとヒトとの関わりを持つのが苦手な子が、スマホがきにいってしまったら

 もっとヒトとの関わりを持たなくなります。一度はまってしまったら、辞めさせるのは

 本当に難しいです。(こだわりも強いですから。)

 

 ASD傾向の子は、なるべくスマホとの出会いは遅くあって欲しいですね。

 

 ADHDの子にとっても、自分の集中力に合わせて画面を切り替えられるスマホは

楽しい。自分の思いどおりになります。普段の生活では思い通りにならないことが多いので

スマホにはまってしまっても仕方がありません。

 

 自分の体をつかって生活するのは楽しいよ。

 

 それを教えることができるのは、大人です。

 

 子育てが大変なことはわかります。私の子どもも本当に気むずかしくて大変でした。

そして、周囲に知り合いがいない状態での子育てだったので、大人と話がしたかった。

親もついついスマホを見てしまう。わかります。

 

 でも、気をつけた方が自分が大変な思いをしなくてすみますよ、と声をかけたくなります。