ADHDをもつ生徒。クラスに必ず1人はいるというくらい、よく出会います。

 

 衝動型の子の「不規則発言」「授業中のおしゃべり」は、周囲から迷惑がられます。特に学年が上がると。

 

 たしかに、迷惑です。周囲を自分のペースに持っていこうとしているように見えますから。

 とくに、ASDで、物音に敏感なタイプの子には辛いです。

 

 ところが、不規則発言をする生徒に自分の授業中の様子を撮影して見せると、びっくりするのだそうです。

 「自分がこんなに不規則発言をしていたなんて。自分だって他人がこんなに不規則発言を

 していたら迷惑だと思う。」と。

 

 ただ、彼らは衝動が強いので、また不規則発言、おしゃべりをしていまいます。

 

 周囲からは「反省していない」とか「わかっていない」と思われてしまいます。

 

 少しずつ、おさえる訓練をして、おさえられるようになります。

 

 不注意型の子は、「周囲に迷惑をかけることが少ないので教師に放置される」ことが多いように思います。

 ただ、本人は不注意のために授業内容や、連絡を聞き逃し困っているのです。忘れ物も多いです。

 

 どちらのタイプでも、混合型でも、「注意力が長く続かない(興味のないことには)」こと「注意がそれやすいこと」

は共通しています。そのために、自分にあった勉強法を知らずに、成績不振に陥っている子が多いです。

 

 怠け、サボりと認識されてしまうことが多いです。

 

 どちらにせよ、「見過ごされる」のではなく、「自分を知り」、訓練できるところは訓練して、よいところは

生かしていけるようにサポートしたいものです。薬も良いと思います。

教師達も、ひとりひとりにあった勉強方法を伝えられるよう

日々勉強してほしいです。私も勉強を続けます。