こんにちは、塩谷一樹です。
税理士法人シリウスで、代表社員を務めています。
ワインは、古代オリエントからヨーロッパ、さらには新世界へと広がりました。
ワインの広がりは、人類の歴史と重なっているといっても過言ではありません。
今回は久しぶりに、そんな奥の深いワインと料理の合わせ方についてブログにまとめようと思います。
どうぞ最後まで、お付き合いください。
ワインと料理の合わせ方
料理と共にワインを楽しむ際は、香りや味わいの方向を合わせることがカギとなります。
例えば、柑橘類やハーブを想わせる爽やかな味のワインに、レモンをひと絞りした鶏の香草焼きを合わせたり、土っぽい要素のある赤ワインを肉料理に合わせる際には、土の要素があるキノコを添えるなどです。
しかし、毎回ワインに合うメニューを考えるのも難しく感じたり、早く美味しいワインにありつきたい!という方も多いかと思います。
そこで今回は、より簡単に美味しくワインと料理を楽しむテクニックとしてワインと料理の色合い・色の濃さを揃える方法をご紹介します。
例えば、赤身肉には赤ワイン、白身肉には白ワインを合わせる、 色の濃いソース(味わいの面でも濃厚・濃密なソース)には、 同様に色の濃いタイプのワインを合わせるといった分かりやすい方法です。
料理や食材の色と選ぶべきワインの色は、かなり高確率でシンクロするため、牛肉や羊肉のように赤い肉には赤ワイン、 鮪・鰹などの赤身魚には、魚でも白ワインより赤ワインが合うことが多いのです。
これはソースや調味料でも同様に判断することができ、以下のように組み合わせることができます。
- 肉に赤ワインやベリー系フルーツを煮詰めた濃厚なソースがかけられている場合→色が濃く口当たりも重たいカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロのワイン
- ソースは使わずに塩・胡椒だけでシンプルに食べるような場合→赤身肉本来の鮮やかな色合いに近いピノ・ノワールのようなワイン
食事の際、合わせるワインに悩んだら、まずは食材や料理そのものの「色」に着目し、ぜひ合う組み合わせを見つけてみてください。
塩谷一樹のプロフィール
名前 : | 塩谷一樹 |
ふりがな: | しおのや かずき |
生年月日: | 1973年11月20日 |
出身地 : | 東京都世田谷区 |
居住地 : | 東京都杉並区 |
最終学歴: | 中央大学 経済学部 卒業 |
所属 : | 税理士法人シリウス 代表社員 |
会社HP : | https://www.sirius-ta.com/ |
塩谷一樹の経歴・実績
- 大手監査法人で上場会社等の法定監査に従事。
- 大手税理士法人で税務の勉強をしながら活躍。
- 中堅の税理士法人でサービスを経験。
- 税理士法人シリウスを創業。
- 共著で『中小企業の資金調達方法がわかる本』、『これ1冊で安心 歯科医院経営の成功手法がわかる本』を出版。
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プライベートでは防災ボランティア団体に入会し、防災訓練などに参加している。
- 防災訓練への参加/防災の予備のための知識共有にも取り組んでいる。