今日はシステインペプチドについてです
システインペプチドというのは、グルタミン酸・システイン・グリシンを豊富に含有しているトリペプチドから成る低分子ペプチドの総称とされています。
(この3つの繋がったものって、以前にお話したグルタチオンのことですよね)
システインペプチドはもともと人間の細胞にも存在し、毎日を健康に過ごすために欠かせない成分で、老化とも関係があると注目されている成分なのだそうです。
1番多く存在しているのは肝臓です。
これもまた加齢とともに減少していきます💦
グルタチオンを豊富に含有しているのですから、抗酸化、肝臓の解毒、美白などの作用は一緒です。(グルタチオンについてはその2参照)
肝斑の治療などにも使われているそうです。
食材としては豚レバーやアボカドなどに比較的多く含まれていますが、調理過程で失われることも多いため、食事から沢山摂取するのは難しい成分のようです。
これまでの話の中に、何度も同じアミノ酸が出てきたりしてますね
やはり基礎であるアミノ酸(たんぱく質)はしっかり摂ることが大事ですね
そして必須アミノ酸は、どんなに頑張っても体内では作り出せませんからね!
糖質や脂質は、私達の体はどんどんたくわえる事が出来ますけど(イヤンですね(笑))
たんぱく質はそうはいかないんです。
だから毎日摂ることが大切です
このシリーズ、あと1回です🙇🏻♀️