だんだんと寒くなってきましたね。
私と同じく雪の降る地域では、
「そろそろ降る?」
「初雪はいつになりそう」
なんて会話が出る時期になりました
寒くなるとやはり気になってくるのが
体の冷え、ですよね。
寒さで血管もきゅーって収縮しちゃって、寒さに耐えるのに体にもきゅーって力入れちゃって
体温を届けてくれるはずの血液の流れが、
どうしても悪くなりがちな季節です。
でも寒い時手足の血流が悪くなってしまうのは、内蔵を冷やさないようにするために、体がしている事だったりもします
命を守るためには、
内臓や脳が何より大事ですから。
末端の血管を収縮して送る血液の量を減らし、そのぶん体の中心部の血流を増やそうとするそうですよ
だから内蔵を冷やしているうちは、
いくら手足を外から温めたとしても
すぐにまた冷たくなってしまう💦
いっこうに末端の血流は改善されないわけです。
内蔵の温度を保つ事は
手足を犠牲にしてもいいくらい
体にとっての最重要事項なんですね
なので手足が冷えている方は、
ぜひ内蔵も温めてあげてください
おなかや腰のあたりとか。
湯船にも毎日つかってしっかり温めて。
カイロなんかもいいかもですね。
内臓が十分温かいと思えば、体は安心して末端にも血流を流してくれるようになるそうですよ
冷えの原因となるものが他にもあるとは思いますが、どんな場合にも内蔵を温めるのは良い事だと思います
血流って本当に大切ですね
そんな思いが巡ったので(笑)
次回も血流繋がりのお話を…