四国新聞連載小説 「ゆうびんの父」 完結!! | 塩江つれづれ

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四国新聞連載小説 「ゆうびんの父」 完結!!

 

2023年1月19日から約1年間四国新聞に連載された「ゆうびんの父」(門井慶喜著)が2024年1月24日完結しました。

「ゆうびんの父」は、近代郵便制度の創設者、前島 密の生い立ちから明治政府に出仕し渋沢栄一らと共に近代国家建設に汗を流し郵便制度を作り上げるまでの物語です。

資料として蔵書します。塩江町歴史資料館にて閲覧できます。

 

前島 密(まえじま ひそか) 

 天保6年(1835)2月4日 – 大正8年(1919)4月27日

 越後国頸城郡下池部村(現在の新潟県上越市大字下池部)に豪農、上野助右衛門の二男として生まれる。

 幼名は房吾郎。名(諱)は巻退蔵、密。通称は来輔。号は如々山翁鴻爪。

明治のはじめ、日本に郵便の仕組みを築き、「日本近代郵便の父」と呼ばれ、現在でも1円切手の肖像として知られる。

 郵便関連のほか、江戸遷都、国字の改良、海運、新聞、電信・電話、鉄道、教育、保険など、その功績は多岐にわたる。

 大正8年 神奈川県三浦郡西浦村大字芦名(現在の横須賀市芦名)の別荘如々山荘にて没。享年84歳。

 

ゆうびんの父 1回~360回完結迄