大阪住吉「洋食 やろく本店」ののれんに、藤澤桓夫の名が!! | 塩江つれづれ

塩江つれづれ

塩江を元気に!

大阪住吉「洋食 やろく本店」ののれんに、藤澤桓夫の名が!!

 

塩江町歴史資料館では、現在「第23回企画展 大阪住吉を愛した小説家 藤澤桓夫展」を開催しております。

昨日26日 来館された知人のお客様より、大阪住吉に洋食の美味しい『やろく』というお店に行ったことがあり、そのお店ののれんに、藤澤桓夫の文字が書かれている事を教えていただきました。

 

写真をいただいたので紹介したいと思います。

 

早速調べて見ると

 洋食やろくは、昭和10年(1935年)1月1日 弥六(やろく)として開業。

 一代目は多田善松(当時31歳)氏といい住吉大社で有名な髙田玄海という占い師に名前を占ってもらい、弥六(やろく)になったそうです。

 当時、日本将棋連盟の升田幸三、原田泰夫、坂口允彦、作家の藤澤桓夫、文学者の石濱恒夫などの著名人の方も常連のお客様として来られていたようです。

 現在、やろくに平成21年(2009年)から四代目として四代目の多田吉孝氏が入っておられるそうです。 

                             洋食 やろく本店 HPより

 

いつか行ってみたいです。

尚、次回開館日は 令和5年12月24日(日)です。ぜひご来館くださいませ。