塩江 奥の湯温泉 | 塩江つれづれ

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   塩江 奥の湯温泉     
                         高松市塩江町上西    087-893-0629
 
   昭和50年2月15日 「老人福祉センター 奥の湯温泉」として開館
   温度15.5度 鉱水は単純硫化水素泉
   医療効果のある適応症は 高血圧症 動脈硬化症 末梢循環障害
   リウマチ性疾患 慢性中毒症 糖尿病 慢性皮膚病 慢性婦人科疾患
   となっており 継続して入湯すると効果は大きいものです
 
   平成12年3月29日 リニューアルオープン
    大浴場の改修 エレベーターの設置 機能回復コーナーの新設
    客室の改修など 高齢者・障害者に考慮した施設に改修されました
 
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     奥の湯温泉記念碑
      奥の湯温泉掘削十五周年記念 昭和63年11月13日
      記念碑の除幕式が行われました
      石碑には 笘篠明行前助役 藤澤守之教育長両氏による経過文
      が刻まれ 上西保育所の園児により除幕されました
      同温泉は 昭和48年ボーリングを行い 地下二百メートルから
      毎秒7リットルの鉱泉水の湧出を確認している
 
      ”記念碑全文”
        古来よりこの地の川岸の巌穴から乳白色の鉱泉水が汲めども尽きず
        こんこんと湧出し これを里人が汲み取り霊験あらたかなクスリ水として
        活用していた その後昭和13年の台風災害によって埋没していたのを
        塩江町が地域振興はもとより町発展の基本的な資源として開発しょうと
        図り土地所有者に所有権の譲渡を懇請したところ大いに賛同快諾を得た
        昭和四十八年五月温泉法による掘削許可を得 直ちにボーリングに着手
        した 幸いにも地下二百メートルより毎秒七リットルの鉱泉水の湧出を
        確認 県衛生研究所の分析結果も温泉法に定める温泉としての確証を
        得たので 昭和四十九年七月福祉施設として建設に着手し翌五十年
        一月に竣工した ここに町立老人福祉センター奥の湯温泉と命名 同年
        二月開業 以後引き続き環境の整備 施設の増築更には内部の模様替え
        工事等を重ねて現有規模の鉄筋コンクリート造り三階建延千六百二十
        八平方メートルの施設となり 計画の目的が完遂出来たのである 次いで
        昭和五十三年七月屋上に湯の神を入魂し 湯の神神社として奉賛会を
        組織 毎年秋季に例祭を挙行し この地の発展と共に塩江町の永遠の
        繁栄を念ずることとし今日を迎えた ここにその梗概を刻し永く後世に
        伝えるものである
                                撰文  苫篠明行
                                     藤澤守之
 
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        奥の湯温泉湯の神神社
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       地図 マピオン緑の矢印のところ
 
■ JFLのカマタマ 
   2月2日 フランス国籍のMFブレデ・アンドレア・スティーブ(27)
    180センチ 72キロ の加入を発表
    登録名はアンドレア 昨季はジェフリザーブスに所属していた
 
   3月11日の開幕戦は 県立丸亀競技場で行われる
    佐川印刷(京都)を迎え 午後1時キックオフ
   3月18日の第2節は 新加盟のHOYO大分と敵地の大分市営陸上競技場
    で対戦する
 
■ 道の駅しおのえ に県は自主財源確保策の一環として有料広告を掲示する
    広告代理店と飲料水自動販売機を設置する事業者を募集
    トイレや情報発信施設の壁面2~3カ所に掲示できる
    自動販売機はトイレ前に計3台
          締め切りは2月17日 
    詳しくは 県道路課 087-832-3531 へお問い合わせください
 
 
「塩江のことば」
  けたいが悪い   縁起が悪い、運が悪い             参考文献/塩江町史