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2019年9月、富山県で開催されたシアター・オリンピックスのレポートです。
第1回はこちら
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今のご時世、こんな規模のイベントで予約受付が電話のみなんてあるでしょうか。
「電話緊張する」という理由で美容院ですらインターネット予約に頼りきっている身としては、しょっぱなから随分な高さのハードルです…。
とりあえずかけました。
別に難しいことはなく、観たい公演とか個人情報とか伝えればOK。
演目は迷った結果、以下の2つを選びました。
①「世界の果てからこんにちは」鈴木忠志(日本)
花火を打ち上げるという野外劇場ならではの演出が見られる、というのと、やはり日本人演出家の作品を見ておきたかったので。
演劇の村・利賀を率いてきた鈴木氏かどんな舞台を作るのか楽しみです!
②「マクベス」アレッサンドロ・セラ(イタリア)
正直なところ、日程が合うからというのが一番の理由ですが、せっかくなので自分が関わってきたイタリアかロシアの劇団がいいなという気持ちもありました。
男優のみで繰り広げられるということで、古典中の古典シェイクスピア悲劇にどうオリジナリティを加えてくるか期待!
驚くことに1公演たったの2000円。
2日後までに指定の口座に振り込みます。
電話の向こうの方はとても感じがよかったのですが、とにかく寒いということを強調していました。
「ほんとうに、大げさなくらいあったかく準備してきてくださいね!!」
今年は残暑が厳しく、9月に入っても東京はいっこうに涼しくならなかったのですが、行く頃には9月下旬だし場所は富山の山奥です。
しかも野外でテント泊なので、防寒は必須。
山ものグッズを持ってないので、不安が募ります。
最後に予約番号を教えてくれます。
連絡バスや宿の予約はインターネットからその番号を使って行うとのことで、ますますなんでチケットだけ電話……という思いがふくらむ。。
次は宿と移動手段について。