「ゲーム業界で働きたいけれど、専門的なスキルがないと難しいのかな?」

 

「前編で紹介された職種以外には、どんな仕事があるんだろう?」

 

そんな人に向けて、後編ではゲーム業界の中でも、より専門的な知識やスキルを活かす4つの職種を紹介していきます。

 

前編では比較的仕事内容をイメージしやすく、今から準備を始めやすい職種を紹介しました。

 

一方で後編では、専門的な知識や制作スキルが必要になる職種を扱います。

 

前編より難易度は高くなりますが、今の時点で経験がないからといって、最初から諦める必要はありません。

 

高校生・大学生の今は、まだ経験が少なくて当然です。

 

仕事内容を知ったうえで、「将来こんな仕事をしてみたい」と思える職種がないか探してみてくださいね。

 

まだ前編を読んでいない方は、まずこちらから読んでみてください。

 

 

前々回では、未経験者でもゲーム業界に参加できるかについて記事にしていますので、まだ見ていない方はこちらからどうぞ。

 

前々回→未経験者でもゲーム業界に参入できる?|高校生・大学生から目指す6つのステップ【後編】

 

 

 

ゲーム業界の職種8選をおさらい 

 

後編では、前編で紹介した職種も含めて、今回紹介する8つの職種を確認しておきましょう。

 

  1. ゲームのデバッグ・テスター
  2. シナリオライター
  3. ゲームサウンド関連職
  4. ゲームプランナー
  5. ゲームローカライズ担当
  6. ゲームデザイナー
  7. ゲームアニメーター
  8. ゲームプログラマー

 

後編では、この中から5~8の職種を詳しく紹介していきます。

 

前編よりも専門的な知識やスキルが必要になる仕事もありますが、ここでも「向いている人・向いていない人」を参考にしながら、自分との相性を考えてみてくださいね。

 

 

5.ゲームローカライズ担当【難易度:★★★⯪☆】 

 

ゲームローカライズ担当は、ゲームを海外向けに展開するとき、文章やセリフなどを現地の言語や文化に合わせて調整する仕事です。

 

単純に日本語を外国語に翻訳するだけではありません。

 

その国の文化や表現を考えながら、海外のプレイヤーにも自然に楽しんでもらえるようにゲームを調整します。

 

日本では自然な表現でも、海外では意味が伝わりにくかったり、違和感を持たれたりすることがあります。

 

そのため、言葉だけでなくゲームの世界観やキャラクターの性格まで理解する力が必要です。

 

向いている人

  • 外国語を学ぶことが好きな人
  • 海外のゲームや映画、文化に興味がある人
  • 言葉の微妙なニュアンスに気づける人
  • 文章を丁寧に読み書きすることが好きな人
  • 日本と海外の文化や表現の違いに興味がある人

 

向いていない人

  • 外国語を学ぶことに興味がない人
  • 文章を読むことが苦手な人
  • 言葉の細かな違いを考えることが苦手な人
  • 大ざっぱに作業してしまうことが多い人
  • ゲームや海外文化にあまり興味がない人

 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

今の語学力だけで、自分が向いているかどうかを決める必要はありません。

 

外国語が得意ではなくても、これから学習していくことで力を伸ばしていけます。

 

まずは海外ゲームを遊んだり、外国語のゲーム動画や文章に触れたりして、「ゲームを海外の人にも届ける仕事」に興味を持てるか確かめてみてくださいね。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

外国語という強みをゲーム業界で活かせる可能性があることが魅力です。

 

ただし、語学力だけでなく、ゲームの世界観やキャラクターを理解したうえで、自然な表現に変える力も求められます。

 

「外国語が好き」だけでなく、「ゲームと海外文化の両方が好き」という人は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。

 

 

6.ゲームデザイナー【難易度:★★★★☆】 

 

ゲームデザイナーは、キャラクターや背景、UIなど、ゲームのビジュアルに関わるデザインを制作する仕事です。

 

ゲームの世界観を視覚的に表現するため、絵を描く力だけでなく、デザインの知識や制作ソフトを扱うスキルも求められます。

 

「このゲームを見た瞬間に、どんな世界なのかが伝わる」という状態を作ることも大切な役割です。

 

ゲームを見て「このキャラクターかっこいいな」「この世界観が好きだな」と感じることが多い人は、候補に入れてみてくださいね。

 

向いている人

  • 絵やイラストを描くことが好きな人
  • キャラクターを考えることが好きな人
  • ゲームの世界観を考えることが好きな人
  • 自分のアイデアを絵やデザインで表現したい人
  • 細かな部分までこだわって作品を仕上げることが好きな人

 

向いていない人

  • 絵やデザインに興味がない人
  • 制作ソフトを学ぶことに抵抗がある人
  • 細かな部分を調整することが苦手な人
  • 作品を何度も修正することが苦手な人
  • ビジュアルよりもゲームの仕組みや文章に興味がある人

 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

「絵が上手ではないから無理」と考えてしまう人もいるかもしれません。

 

しかし、デザインは練習を重ねることで少しずつ身につけていける分野です。

 

最初からプロと同じレベルを目指す必要はありませんよ。

 

好きなゲームのデザインを観察したり、簡単なイラストを描いたりしながら、自分が制作することを楽しめるか確かめてみてくださいね。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

ゲームの世界観やキャラクターを自分の手で形にしたい人にとって、魅力的な職種です。

 

作品を作ること自体が練習になるので、少しずつでも制作経験を積んでいくといいですよ。

 

一方で、絵が好きなだけでなく、制作ソフトやデザインに関する知識も必要になります。

 

興味があるなら、まず簡単な作品を一つ完成させるところから始めてみてくださいね。

 

 

7.ゲームアニメーター【難易度:★★★★⯪】 

 

ゲームアニメーターは、ゲームに登場するキャラクターや物体の動きを制作する仕事です。

 

キャラクターが歩く、走る、攻撃する、ジャンプするなどの動きを作り、ゲームの世界に生命感を与えます。

 

同じキャラクターでも、動き方によってプレイヤーが受ける印象は大きく変わります。

 

そのため、キャラクターの性格やゲームの世界観に合った動きを考えることが重要です。

 

ゲームを遊んでいて、「このキャラクターの動きが好き」と感じることがある人は、ゲームアニメーターにも注目してみてくださいね。

 

向いている人

  • キャラクターの動きを観察することが好きな人
  • アニメーションや映像表現に興味がある人
  • キャラクターを動かすことが好きな人
  • 細かな動きの違いに気づける人
  • より自然な動きを試行錯誤することが好きな人

 

向いていない人

  • キャラクターの動きに興味がない人
  • 細かな動きを調整することが苦手な人
  • 制作ソフトを学ぶことに抵抗がある人
  • 同じ動きを何度も修正することが苦手な人
  • 試行錯誤を続けることが苦手な人

 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

アニメーション制作の経験がなくても、興味があるならこれから学んでいけます。

 

まずはゲームを遊ぶときに、キャラクターの歩き方や攻撃モーションなどを意識して観察してみてくださいね。

 

「この動きを自分でも作ってみたい」と思えるなら、少しずつ制作に挑戦してみるといいですよ。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

キャラクターを自分の手で動かしたい人にとって魅力的な職種です。

 

ただし、専門的な制作ソフトやアニメーションの知識が必要になるため、基礎から少しずつ学ぶ姿勢を大切にしてくださいね。

 

ゲームを見るときに「どんな動きになっているか」を意識するだけでも、興味を深めるきっかけになりますよ。

 

 

8.ゲームプログラマー【難易度:★★★★★】 

 

ゲームプログラマーは、プログラミングによってゲームを実際に動かす仕事です。

 

キャラクターの動きやゲーム内のシステム、画面上のさまざまな処理などをプログラムで実装します。

 

ゲームプランナーが考えた企画を、プレイヤーが実際に遊べる形へ変えていく重要な役割です。

 

キャラクターの操作や敵が出現する仕組み、ゲーム内のイベントなど、プレイヤーが楽しんでいるさまざまな要素にプログラムが関わっています。

 

向いている人

  • パソコンを使ってものを作ることが好きな人
  • ゲームの仕組みを考えることが好きな人
  • 論理的に考えることが得意な人
  • エラーの原因を探ることが好きな人
  • 試行錯誤しながら問題を解決することが好きな人

 

向いていない人

  • パソコンを使った作業に興味がない人
  • プログラミングを学ぶことに強い抵抗がある人
  • エラーが起きたときに原因を探すことが苦手な人
  • 論理的に考えることが苦手な人
  • 一つの問題を時間をかけて解決することが苦手な人

 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

プログラミングをやったことがないからといって、最初から諦める必要はありません。

 

高校生や大学生の段階では、まだプログラミングを経験したことがない人も少なくありません。

 

まずは簡単なプログラムを動かして、「自分が作ったものが動く」という体験から始めてみてくださいね。

 

エラーが出たときも、そこで終わりにするのではなく、「なぜ動かないんだろう?」と原因を探してみると、それ自体が学びになりますよ。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

専門的な知識が必要な職種ですが、自分でゲームを作りながら学べることが魅力です。

 

一方で、知識を身につけるまでには時間がかかるため、継続して学習することが大切になります。

 

最初から難しいゲームを作ろうとしなくても大丈夫です。

 

「ゲームが好き」だけでなく、「コードを書いて仕組みを作ることも面白そう」と思える人は、簡単なものから挑戦してみてくださいね。

 

 

まとめ|「向いているか」より「興味があるか」から考えてみよう 

 

ここまで、ゲーム業界の職種8選を難易度順に紹介してきました。

 

前編ではゲームのデバッグ・テスター、シナリオライター、ゲームサウンド関連職、ゲームプランナー、後編ではゲームローカライズ担当、ゲームデザイナー、ゲームアニメーター、ゲームプログラマーを取り上げました。

 

難易度が高い職種ほど、専門的な知識や制作スキルが必要になります。

 

ですが、難易度が高い=初心者が目指してはいけない職種、ということではありません。

 

高校生・大学生の今は、まだ経験が少なくて当然です。

 

大切なのは、現在のスキルだけで「自分には無理」と判断することではありません。

 

「この仕事をやってみたい」「この分野をもっと知りたい」と思える仕事を見つけたら、そこから必要な知識やスキルを調べてみてくださいね。

 

「ゲームが好き」という気持ちは、ゲーム業界を目指すための最初のきっかけになります。

 

そこから、自分はストーリーが好きなのか、音楽が好きなのか、デザインが好きなのか、ゲームの仕組みを考えることが好きなのかを少しずつ掘り下げてみるといいですよ。

 

「今できるか」ではなく、「これからできるようになりたいか」という視点で職種を選んでみてください。

 

気になる職種が見つかったら、その仕事についてさらに調べたり、実際に簡単な制作を体験したりしてみましょう。

 

「思っていたより楽しい」「これは自分には合わないかも」という発見も、進路を決めるための大切な材料になりますよ。

 

ゲーム業界には、今回紹介した8職種以外にもさまざまな仕事があります。

 

「ゲームが好き」という気持ちを入り口にして、自分の得意なことや興味のあることを組み合わせていけば、自分に合った仕事が見つかる可能性があります。

 

 

よくある質問(FAQ) 


ゲーム業界を目指すにあたって、高校生や大学生の皆さんからよくいただく質問をまとめました。

 

Q1. 文系・理系どちらが進路として有利ですか?

 

 A1. 職種によって異なりますが、どちらでも活躍できます。

プログラマーなどは理系(論理的思考)が活きやすいですが、プランナーやシナリオライター、ローカライズなどは文系の強みを活かせます。大切なのは文理よりも「その職種への興味とスキル」です。

 

 

Q2. 専門学校と大学、どちらに行くべきでしょうか?

 

A2. 目的によって選ぶのがおすすめです。

特定の職種(デザイナーやプログラマーなど)の技術を早く集中して身につけたいなら専門学校、幅広い教養を学びながら進路をじっくり考えたいなら大学が向いています。どちらからでも業界は目指せます。

 

 

Q3. 紹介されている「難易度」が高い職種は、未経験からは絶対に無理ですか?

 

A3. いいえ、決してそんなことはありません。

本文でも触れた通り、ここでの難易度は「習得までに必要な時間や専門性の高さ」の目安です。高校生・大学生の今から基礎を少しずつ学んでいけば、十分に目指すことができます。

 

 

 Q4. 記事にある「向いていない人」の特徴に当てはまったら、諦めるべきですか?

 

A4. 諦める必要はありません。

向いている特徴はあくまで目安です。実際に簡単な作業を体験(物語を書く、簡単なコードを動かすなど)してみて、「楽しい」「もっとやりたい」と思えるなら、それが一番の適性になります。

 

 

Q5. まず何から始めたらいいか分かりません。

 

A5. 好きなゲームを少し違う視点で観察することから始めましょう。

「なぜこの演出は面白いのか(プランナー視点)」「このキャラはどう動いているか(アニメーター視点)」など、意識して遊ぶだけでも立派な第一歩です。興味が湧いたら、無料の制作ソフトなどに触れてみてください。

 

 

次回予告|初心者におすすめ・逆に避けた方がよいゲーム14選 

 

今回は、ゲーム業界にはどのような職種があるのかを、難易度順に紹介しました。

 

「ゲーム業界で働いてみたい」と思っていても、仕事内容を知らなければ、どの職種を目指せばいいのか決めるのは難しいですよね。

 

だからこそ、まずはいろいろな仕事を知って、その中から「自分が興味を持てる仕事」を探していくことが大切です。

 

そして、ゲーム業界を目指すなら、まずは実際にいろいろなゲームを遊んでみることも大切です。

 

ただ、「ゲームを始めたいけれど、どんなゲームを選べばいいのか分からない」という人もいると思います。

 

そこで次回は、「初心者にオススメ・逆に避けた方がよいゲーム14選」をテーマに、ゲームを始めたばかりの人におすすめしやすいゲームと、最初は避けたほうがよいゲームを紹介します。

 

ゲームによって操作方法や難易度、プレイスタイルは大きく異なります。

 

初心者がいきなり難しいゲームを選んでしまうと、「ゲームって難しいな」「自分には向いていないかも」と感じてしまうこともあります。

 

だからこそ、最初のゲーム選びは、これからゲームを楽しんでいくための大切なポイントです。

 

「ゲームを始めてみたいけれど、何を選べばいい?」

 

「できれば初心者でも楽しみやすいゲームから始めたい」

 

そんな人は、次回の記事もぜひチェックしてみてくださいね。

 

次回記事はこちら→作成中。。。

 

 

 

「ゲームが好きだから、将来はゲーム業界で働いてみたい。でも、どんな仕事があるんだろう?」

 

「ゲームを作った経験がないけど、未経験からでも目指せるのかな?」

 

「いろいろな職種があるけど、自分に向いている仕事が分からない……」

 

進路を考えている高校生・大学生の中には、こんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

 

ゲーム業界には、ゲームを企画する仕事だけでなく、デバッグやシナリオ、音楽、デザインなど、さまざまな職種があります。

 

ゲーム制作の経験がない初心者でも、これから知識やスキルを身につけることで目指せる職種はあります。

 

この記事では、初心者おすすめのゲーム業界の職種8選を紹介します。

 

前回・前々回では、未経験者でもゲーム業界に参加できるかについて記事にしていますので、まだ見ていない方はこちらからどうぞ。

 

前々回→未経験者でもゲーム業界に参入できる?|高校生・大学生から目指す6つのステップ【前編】

 

 

 

前回→未経験者でもゲーム業界に参入できる?|高校生・大学生から目指す6つのステップ【後編】

 

 

 

ゲーム業界の職種8選を難易度順に紹介 

 

今回は、初心者が仕事内容をイメージしやすく、今から準備を始めやすい職種を、難易度順に紹介します。

 

前編では比較的挑戦しやすい職種から4つ、後編ではより専門的な知識やスキルが求められる4つを紹介します。

 

まずは、今回紹介する8つの職種を一覧で確認してみましょう。

 

  1. ゲームのデバッグ・テスター
  2. シナリオライター
  3. ゲームサウンド関連職
  4. ゲームプランナー
  5. ゲームローカライズ担当
  6. ゲームデザイナー
  7. ゲームアニメーター
  8. ゲームプログラマー

 

前編では、この中から1~4の職種を詳しく紹介していきます。

 

「ゲーム業界に興味はあるけれど、何が自分に向いているのか分からない」という人は、仕事内容だけでなく、向いている人・向いていない人の特徴も参考にしてみてくださいね。

 

 

1.ゲームのデバッグ・テスター【難易度:★☆☆☆☆】 

 

ゲームのデバッグ・テスターは、開発中のゲームを実際にプレイして、不具合や問題がないかを確認する仕事です。

 

たとえば、キャラクターが壁をすり抜けてしまったり、特定の操作をすると画面が動かなくなったりするなど、ゲームをプレイする中で発生するさまざまな問題を探します。

 

問題を見つけたら、どのような操作をしたときに発生したのかを整理して、開発チームに報告します。

 

「ゲームをプレイする仕事」と聞くと楽しそうに感じますが、実際には細かな確認や同じ操作を繰り返す作業も多い仕事です。

 

そのため、細かな違いに気づく力やコツコツ作業する力が求められます。

 

向いている人

  • 細かな違いやミスによく気づく人
  • コツコツと地道な作業を続けられる人
  • 同じ作業を繰り返すことに抵抗が少ない人
  • ゲームをプレイしながら問題点を探すことが好きな人
  • 「なぜこのバグが起きたのか」と原因を考えることが好きな人

 

向いていない人

  • 同じ作業を繰り返すことが苦手な人
  • 細かな部分を確認することが苦手な人
  • 作業内容を正確に記録することが苦手な人
  • 地道な作業よりも、常に新しいことに挑戦したい人
  • ゲームを仕事としてではなく、自由に楽しみたい気持ちが強い人

 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

「向いていない人」に当てはまったからといって、ゲーム業界を諦める必要はありません。

 

ここで紹介しているのは、あくまで「仕事をするうえで負担を感じやすいかもしれない」という目安です。

 

今は苦手でも、経験を積むことでできるようになることはたくさんあります。

 

「自分には向いていない」と決めつけるのではなく、まずは実際に少し体験してみて、自分がどう感じるのかを確かめてみてくださいね。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

ゲームのデバッグ・テスターは、ゲームがどのように作られているのかを知るきっかけになりやすい職種です。

 

一方で、ゲームを自由に遊ぶのとは違い、細かな確認や報告を正確に行う必要があります。

 

「ゲームが好き」という気持ちに加えて、丁寧に作業することも好きなのかを考えてみると、自分との相性が見えやすくなりますよ。

 

 

2.シナリオライター【難易度:★★☆☆☆】 

 

シナリオライターは、ゲームのストーリーやキャラクターのセリフ、イベントなどを文章にする仕事です。

 

ゲームの世界観を考えたり、キャラクターの性格に合ったセリフを作ったりしながら、プレイヤーが物語を楽しめるようにストーリーを形にしていきます。

 

ゲームのシナリオでは、文章そのものの面白さだけでなく、「この場面でプレイヤーはどんな気持ちになるのか」「このキャラクターならどんな言葉を使うのか」と考えることも大切です。

 

普段から小説や漫画、アニメなどのストーリーが好きな人なら、楽しみながら取り組めるかもしれませんね。

 

向いている人

  • 文章を書くことが好きな人
  • 小説や漫画、アニメなどの物語が好きな人
  • キャラクターの気持ちを想像することが好きな人
  • 「このキャラクターなら何と言うか」を考えることが好きな人
  • 自分の考えを文章で表現することが好きな人

 

向いていない人

  • 文章を書くこと自体にあまり興味がない人
  • 自分の好きな内容だけを書きたい人
  • キャラクターやストーリーを考えることに興味がない人
  • 書いた文章を何度も修正することが苦手な人
  • 他の人の意見を取り入れて文章を変更することが苦手な人
 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

文章を書くことが苦手でも、練習を重ねることで文章力は伸ばしていけます。

 

今の文章力だけで判断するのではなく、これから文章を書く力を身につけたいと思えるかを考えてみてくださいね。

 

短いストーリーやゲームのシナリオを書いてみると、自分が文章で物語を作ることを楽しめるか確かめやすいですよ。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

文章を書くことが好きなら、今から練習を始めやすい職種です。

 

好きなゲームを参考にして、「このキャラクターなら次に何を話すだろう」と考えてみるのもいいですね。

 

ただし、ゲームシナリオは自分の好きな文章を書くだけではありません。

 

ゲーム全体の企画や世界観に合わせたり、他のスタッフの意見を取り入れたりする必要があります。

 

「文章を書くことが好き」という気持ちを大切にしながら、誰かに楽しんでもらう文章を作る意識も持っておくといいですよ。

 

 

3.ゲームサウンド関連職【難易度:★★⯪☆☆】 

 

ゲームサウンド関連職は、ゲームで使用されるBGMや効果音などを制作する仕事です。

 

ゲームの音楽は、プレイヤーの感情を動かす重要な要素です。

 

緊張感のある場面では不安を感じる音楽を流したり、戦闘では迫力のある効果音を入れたりすることで、音を使ってゲームの世界観や雰囲気を演出します。

 

「ゲームの音って面白いな」と感じたことがある人は、ぜひ注目してみてくださいね。

 

向いている人

  • 音楽を聴くことが好きな人
  • ゲームのBGMや効果音に興味がある人
  • 楽器や作曲に興味がある人
  • 音の違いや雰囲気の変化に気づける人
  • 「この場面にはこんな音が合いそう」と考えることが好きな人

 

向いていない人

  • 音楽そのものにあまり興味がない人
  • 音の細かな違いを調整する作業が苦手な人
  • 音楽制作ソフトを学ぶことに抵抗がある人
  • 何度も音を聞き直して調整することが苦手な人
  • ゲームの音よりも別の分野に強い興味がある人

 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

今は楽器を弾けなかったり、作曲をしたことがなかったりしても、それだけで向いていないとは限りません。

 

興味があるなら、ゲームのBGMを意識して聴いたり、簡単な音楽制作に触れたりするところから始めてみてくださいね。

 

実際に体験してみると、自分では気づかなかった興味が見つかることもありますよ。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

音楽という自分の好きな分野をゲーム業界で活かせる可能性があることが魅力です。

 

一方で、「ゲームが好き」と「音楽を作ることが好き」は同じではありません。

 

ゲームの音を聴くことと、実際に音を作ることの両方を体験してみると、自分に合っているか判断しやすくなりますよ。

 

 

4.ゲームプランナー【難易度:★★★☆☆】 

 

ゲームプランナーは、ゲームの企画やゲーム内の仕組みを考える仕事です。

 

「どんなゲームを作るのか」「プレイヤーにどんな体験をしてほしいのか」といったアイデアを考え、企画書や仕様書などにまとめます。

 

開発が始まってからは、プログラマーやデザイナーなど、さまざまなスタッフと相談しながらゲームを形にしていきます。

 

「こんなゲームがあったら面白そう」と考えるのが好きな人にとっては、ワクワクする仕事ですよ。

 

ただし、アイデアを出すだけではなく、自分の考えを周囲に伝え、実際にゲームとして実現できる形にする力も必要になります。

 

向いている人

  • 「もっとこうしたら面白くなりそう」と考えることが好きな人
  • ゲームのルールや仕組みを考えることが好きな人
  • 自分のアイデアを文章にまとめることが好きな人
  • 人に自分の考えを説明することが好きな人
  • 周囲の人と協力して一つのものを作ることが好きな人

 

向いていない人

  • ゲームのアイデアを考えることに興味がない人
  • 人と話したり相談したりすることが苦手な人
  • 自分のアイデアを変更したくない人
  • 複数の仕事を並行して進めることが苦手な人
  • ゲーム制作全体よりも、一つの専門分野に集中したい人

 

「向いていない人」に当てはまっても諦める必要はない

人と話すことや、自分の考えを伝えることが苦手でも、練習していけば少しずつ慣れていけます。

 

まずは友達に好きなゲームの面白さを説明してみてくださいね。

 

「何が面白いのか」「なぜ面白いのか」を言葉にするだけでも、プランナーの視点を養う練習になります。

 

うまく説明できなかったとしても、それは次に改善するための材料です。

 

初心者におすすめなポイントと注意点

ゲームのアイデアを考えることが好きな人は、楽しみながら興味を深めやすい職種です。

 

普段ゲームを遊ぶときに、「ここを変えたらもっと面白そう」と考えてみるだけでも、企画を考える練習になりますよ。

 

ただし、企画だけでなく、資料作成やスタッフとのコミュニケーションなど、幅広い仕事を担当します。

 

「ゲームを考える仕事」というイメージだけでなく、ゲーム制作全体を支える仕事だと理解しておくと、入社後のギャップも減らせますね。

 

 

前編まとめ|まずは「自分が何に興味があるか」を見つけよう 

 

前編では、ゲームのデバッグ・テスター、シナリオライター、ゲームサウンド関連職、ゲームプランナーの4つを紹介しました。

 

ここまでの4職種は、ゲーム業界の仕事を知るうえで、比較的仕事内容をイメージしやすい職種です。

 

ただし、「初心者向け=簡単な仕事」という意味ではありません。

 

どの職種にも、それぞれ身につけるべき知識やスキルがあります。

 

だからこそ、まずは仕事内容を知ったうえで、自分が「面白そう」「もっと知りたい」と感じる職種を探してみてくださいね。

 

そして、気になる仕事が複数あっても問題ありません。

 

進路を考える段階では、最初から一つに決めるよりも、いくつかの選択肢を持っておくほうが、自分に合った道を見つけやすくなりますよ。

 

後編では、前編よりも専門性の高い4職種を紹介します。

 

難易度は上がりますが、「自分には難しそう」と思った職種についても、どんな仕事なのかだけはチェックしてみてくださいね。

 

「向いているかどうか」は、今の自分だけで決めなくても大丈夫です。

 

次回はこちら→作成中。。。

 

 

※こちらの記事は9/18に投稿していたブログの再編集版となります。

 

 

前編では、ゲーム業界にどんな仕事があるのかを知り、自分が興味のある職種を見つけ、必要なスキルを学ぶところまで進めました。

 

まだ前編を読んでいない方は、まずこちらから読んでみてください。

 

 

 

せっかく身につけた知識やスキルも、実際に使ってみることで、「自分には何ができるのか」がより分かるようになります。

 

後編では、学んだことを実際の経験や実績につなげていきます。

 

STEP4では作品を作り、STEP5ではゲーム業界との接点を作り、STEP6ではこれまでの経験を就職活動で伝えられる形に整理します。

 

高校生は、今のうちから「やってみる経験」を増やして、進路選びにつなげていきましょう。

 

大学生は、就職活動を意識しながら、作品や経験を「自分の強み」として伝えられるようにしていきます。

 

「何か始めたいけど、何からやればいいか分からない」という人でも、一日ずつ進められるように、具体的な行動と所要時間、達成目標まで整理しています。

 

 

STEP4:学生のうちにゲーム制作や関連する経験を積む 

 

STEP3でスキルを学んだら、ここでは実際にそのスキルを使ってみます。

 

「勉強した」で終わらせず、自分で何か一つ形にしてみることがポイントです。

 

とはいえ、いきなり本格的なゲームを一本完成させる必要はありません。

 

ゲームプランナーならゲームの企画書、デザイナーならキャラクターやゲーム画面、プログラマーなら簡単なゲームなど、自分のレベルで完成させられるものから始めれば十分です。

 

高校生がやること

 

高校生は、まず小さな作品を一つ完成させてみましょう。

「ゲームを作る」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、最初は簡単なもので大丈夫です。

 

例えば、ゲームのアイデアを考えて企画書にまとめたり、キャラクターを一人描いたり、簡単なゲームを作ったりしてみましょう。

 

大切なのは、「自分で考えて、最後まで作った」という経験です。

 

達成目標:自分が関わった作品や企画を一つ完成させ、その中で自分が工夫したことを一つ説明できる。

 

大学生がやること

 

大学生は、一人で作品を作るだけでなく、できれば誰かと一緒に制作してみましょう。

 

ゲーム制作サークルに参加したり、友人とチームを組んだり、制作イベントやコンテストに挑戦したりするのもおすすめです。

 

チームで制作すると、自分の担当をこなすだけではありません。

 

他の人と意見を調整する経験や、締め切りまでに作品を完成させたりする経験もできます。

 

こうした経験があると、「チームでどんな役割を担当したのか」「問題が起きた時にどう対応したのか」を具体的に説明でき、就職活動で話せるエピソードにもなります。

 

達成目標:自分が中心となって関わった作品を一つ完成させ、「自分の役割」「工夫した点」「制作中に困ったこと」を説明できる状態にする。

 

 

STEP5:進学・就職につながる環境や機会を活用する 

 

作品を作る経験と同じくらい大切なのが、ゲーム業界とのつながりを作ることです。

 

高校生は進学先を具体的に調べる

 

高校生の場合、大学や専門学校など、これからゲームについて学ぶ環境を選ぶことは、ゲーム業界を目指すための大切な準備になります。

 

なぜならどこで、どんなことを学ぶかによって、その後に作れる作品や身につけられるスキルも変わってくるからです。

 

大学や専門学校など、ゲーム制作を学べる学校を調べて、自分が興味のある職種を学べる環境があるか確認します。

 

授業内容や制作環境も確認してみましょう。

 

学生の作品や卒業後の進路も見ておくと、実際にどんなことを学べるのか、卒業後にどんな進路を目指せるのかをイメージしやすくなります。

 

高校生がやること

 

気になる大学や専門学校を3校以上調べてみましょう。

 

ホームページを見るだけでなく、オープンキャンパスに参加して、実際の授業や学生の作品を見てみるのもおすすめです。

 

「この学校ならゲーム制作をしっかり学べそう」「この授業を受けてみたい」と感じるところがあれば、候補として残しておきましょう。

 

筆者自身医療系の学校に進学しましたが、その際に単純に「資格が取れるからどこでもいいや」じゃなくて、「この授業がある」「このゼミに入ってみたい」という判断基準で選択したら失敗せずに志望校を決定できました。

 

達成目標:3校以上の進学先を比べし、それぞれの特徴と自分が魅力を感じた理由を説明できる。

 

大学生はゲーム業界との接点を作る

 

大学生の場合は、就職を意識して、実際のゲーム業界に触れる機会を増やしていきます。

 

企業説明会やインターンシップ、業界イベントなどを探してみましょう。

 

実際に企業の話を聞いてみると、「思っていた仕事と違った」「この会社で働いてみたい」といった発見があるかもしれません。

 

そうした気づきも、自分の進路を決めるうえでは大切な材料になります。

 

達成目標:ゲーム業界に関係する説明会やインターンシップなどを2つ以上見つけ、そのうち1つに実際に参加する。

 

 

STEP6:就職活動に向けてポートフォリオや実績を準備する 

 

ここまで来たら、最後は「自分が何をしてきたのか」を人に伝えられるように整理していきます。

 

ゲーム業界を目指すうえでは、「ゲームが好きです」と伝えるだけではなく、「何を学んだのか」「何を作ったのか」「どんな工夫をしたのか」まで話せると、自分のことをより具体的に知ってもらえます。

 

高校生がやること

 

高校生の場合、今すぐ就職活動用のポートフォリオを完成させる必要はありません。

 

これまでに作った作品や企画を保存して、「いつ作ったのか」「何を考えて作ったのか」「どこを工夫したのか」を簡単に記録しておきましょう。

 

高校生のうちから記録を残しておけば、大学進学後に自分の成長を振り返ることもできます。

 

さらに、大学生になってからポートフォリオを作るときにも、これまでの作品や経験を整理する材料になります。

 

達成目標:これまでに作った作品や企画を3つ以上保存し、それぞれについて「何を作ったのか」「どこを工夫したのか」を説明できる状態にする。

 

大学生がやること

 

大学生は、就職活動で実際に見せられるポートフォリオを作っていきましょう。

 

作品をただ並べるのではなく、「なぜ作ったのか」「自分はどこを担当したのか」「どんな工夫をしたのか」まで整理します。

 

できれば友人や先生など、第三者にも見てもらいましょう。

 

自分では分かりやすいと思っていた部分が、他の人から見ると分かりにくいこともあります。

 

そうした意見をもらって修正していきましょう。

 

そうすることで、少しずつ人に伝わるポートフォリオになっていきます。

 

達成目標:応募したい職種に関連する作品を2つ選び、それぞれについて「制作目的」「自分の役割」「工夫した点」を説明できる状態にする。

 

 

高校生がゲーム業界を目指すための1週間計画 

 

「やることは分かったけど、実際に一週間で何をすればいい?」

そんな人は、まずこの計画を参考にしてみてください。

 

  この日にやること 達成目標
一日目 30分程度で5つ以上の職種について調べ、それぞれの仕事内容を簡単にまとめる 5つ以上の職種について、自分の言葉で仕事内容を説明できる
二日目 30分程度で、好きなことや得意なこと、ゲームのどんなところが好きなのかを書き出し、興味のある職種を一つ選ぶ なぜその職種に興味を持ったのかを説明できる
三日目 30分程度で情報を集め、これから学んでみたいスキルを一つ決める 選んだスキルが仕事でどのように使われるのかを説明できる
四日目 30〜60分程度で無料教材などを使って学習し、できたことや難しかったことを簡単に記録しておく スキルを実際に体験して、自分がもっと学びたいと思える分野を見つける
五日目 60分程度で、ゲーム企画書やキャラクターなど、一つの成果物を形にしてみる 一つの成果物を完成させ、自分が工夫した点を一つ以上説明できる
六日目 ここまでに興味のある職種や、実際にやってみたいことが見えてきたら、次はそれを学べる学校(大学等)を30~60分で3校以上調べてみる それぞれの学校の特徴と、自分が魅力を感じた理由を説明できる
七日目 30分程度で、興味を持った職種やスキル、実際に体験して感じたことを整理する 来週から何をするのか、次の行動を一つ以上具体的に決める

 

一週間すべてを完璧にできなくても大丈夫です。

 

できなかった日があっても、翌日に戻ってくればOK。

 

まずは一つでも行動してみることから始めてみましょう。

 

 

大学生がゲーム業界を目指すための1週間計画 

 

大学生の場合は、就職活動につながる経験を意識しながら、一週間を使ってみましょう。

 

  この日にやること 達成目標
一日目 45分程度で大学の授業やゼミ、サークル、アルバイトなどを振り返り、ゲーム業界でも活かせそうな強みを3つ書き出してみる 自分の経験と強みを具体的に説明できる
二日目 45分程度で、自分の強みとゲーム業界の職種を比べ、応募を目指したい職種を一つに絞る その職種を選んだ理由を自分の経験と結びつけて説明できる
三日目 60分程度で求人情報などを参考にしながら、目指す職種に必要なスキルを一つ選んで学習する 学んだ内容を自分の言葉で説明できる
四日目 前日に学んだスキルを使って、60〜90分程度で、プログラムやデザイン、企画など、自分の職種に関連する小さな成果物を作ってみる 前日に学んだスキルを使って一つの成果物を形にする
五日目 60〜90分程度で作品を最後まで仕上げ、「自分の役割」「工夫した点」「困ったこと」を整理してみる 一つの作品を完成させ、その制作過程を説明できる状態にする
六日目 45〜60分程度で企業説明会やインターンシップ、業界イベントなどを2つ以上調べ、その中から参加したい機会を1つ選び、参加方法や申し込み方法まで確認する 2つ以上の機会を見つけ、そのうち一つについて参加方法や申し込み方法を確認する
七日目 ここまでに作ってきた作品を、実際に人に見せられる形にするために、60分程度で、完成した作品の制作目的、自分の役割、工夫した点などを整理してみる 少なくとも一作品について、就職活動で説明できる状態まで情報を整理する

 

ここまで一週間やってみると、「自分に足りないもの」や「もっと伸ばしたいところ」も見えてくるはずです。

 

まずは一作品、一経験から積み上げていきましょう。

 

 

未経験者がゲーム業界を目指すなら、まずは小さな一歩から始めよう 

 

もちろん、ゲーム業界で働くためには、職種に応じた知識やスキルが必要になります。

 

説明会やインターンシップなどにも参加して、少しずつゲーム業界との距離を縮めていくのがおすすめです。

 

そうやって一つずつ経験を増やしていけば、「自分は何が好きなのか」「どんなことができるのか」が少しずつ分かってきます。

 

実際にやってみることで、「思っていたより楽しい」「これは自分には難しい」「もっとやってみたい」といった自分の反応が分かるからです。

 

すると、最初は漠然としていた「ゲームに関わる仕事がしたい」という気持ちも、少しずつ具体的な進路に変わっていきます。

 

 

よくある質問(FAQ) 

 

ここまで記事を読んで、「自分にもできるかな」と不安に思った人もいるかもしれません。そこで、未経験からゲーム業界を目指す際によくある疑問にお答えします。

 

Q1. 本当にプログラミングやデザインの経験が全くなくても、ゲーム業界を目指せますか?

 

A1. はい、目指せます!

ゲーム業界には、プログラマーやデザイナーだけでなく、ゲームの仕組みを考える「ゲームプランナー」など、さまざまな職種があります。大切なのは、今の段階ですべてのスキルがあることではなく、「自分は何に興味があるのか」を知ることです。まずは気になる職種を調べることから始めてみましょう。

 

 

Q2. スキルの勉強を始めたいのですが、複数の職種で迷っています。同時に勉強した方がいいですか?

 

A2. 最初はどれか「一つ」に絞って勉強するのがおすすめです。

最初からあれもこれもと同時に勉強しようとすると、どれも中途半端になってしまいがちです。まずは、今一番興味のある職種を「第一候補」として選び、それに関連するスキル(プログラミングやイラストなど)を実際に触ってみることから始めてみてください。

 

 

Q3. 高校生のうちにやっておくべきことと、大学生がやるべきことの一番の違いは何ですか?

 

A3. 高校生は「方向性を探ること」、大学生は「就職を意識して絞り込むこと」が中心になります。

高校生は、まずゲーム業界の仕事を幅広く知り、無料教材などで体験しながら自分の「向き・不向き」を探る段階です。一方で大学生は、目指す職種を一つに絞り、求人情報を確認しながら、実際の就職活動でアピールできるスキルや作品(ポートフォリオ)、チーム制作の経験などを積んでいくことが重要になります。

 

 

Q4. ゲームの「作品を作る」と言われても、初心者なので作れる気がしません。

 

A4. いきなり本格的なゲームを丸ごと一本完成させる必要はありません!

まずは、あなたのレベルで完成させられる「小さな成果物」から始めれば十分です。例えば、ゲームプランナーを目指すなら「簡単なゲームの企画書」、デザイナーなら「キャラクターのイラスト1枚」で構いません。「自分で考えて、最後まで作った」という経験そのものが大切な土台になります。

 

 

Q5. 記事にある「1週間計画」を予定通りに進められそうにないのですが、大丈夫でしょうか?

 

A5. まったく問題ありません! すべてを完璧にこなそうとしなくても大丈夫です。

忙しくてできなかった日や、難しくて進まなかった日があっても、翌日や空いた時間にまた戻ってくればOKです。大切なのは、まずは1日30分でも、気になる職種を調べるなどの「小さな一歩」を実際に踏み出してみることです。あなたのペースで進めていきましょう。

 

 

まとめ:未経験だからこそ、まずは小さな一歩から始めよう 

 

ここまで、未経験からゲーム業界を目指すための6つのステップを紹介してきました。

 

高校生なら、まずはゲーム業界について知り、自分が興味を持てる仕事を探してみること。

 

大学生なら、興味のある職種を絞り、必要なスキルを身につけながら、作品や経験を少しずつ増やしていくことが大切です。

 

そして、どちらにも共通しているのが、「興味がある」で終わらせず、実際に行動してみることです。

 

「ゲーム業界に行きたいけど、何をしたらいいのか分からない」と感じているなら、いきなり大きなことを始めなくても大丈夫。

 

 

気になる職種を一つ調べてみる

 

実際にスキルに触れてみる

 

小さな作品を一つ作ってみる

こんなところから始めてみてください。

 

一つ行動すると、次にやるべきことが少しずつ見えてきます。

 

未経験だからこそ、今の自分にできることから始めることが大切です。

 

「自分には無理かも」と決めつけずに、まずは一歩踏み出してみましょう。

 

 

次回予告:初心者におすすめのゲーム業界の職種8選! 

 

ここまで読んで、「ゲーム業界にはいろいろな仕事があるのは分かった。でも、結局どの職種が初心者には向いているんだろう?」と思った人もいるかもしれません。

 

そこで次回は、「初心者におすすめのゲーム業界の職種8選」を前後編に分けて紹介します!

 

ゲーム業界には、プログラマーやデザイナーだけではありません。

 

企画や運営、サポートなど、さまざまな仕事があります。

 

それぞれの仕事内容だけでなく、どんな人に向いているのか、初心者におすすめできる理由や注意点についても分かりやすく紹介する予定です。

 

「ゲームは好きだけど、特別なスキルはまだない」という人も、自分に合う仕事を探すきっかけになるはずです。

 

ぜひ次の記事も楽しみにしていてください!

 

次回記事はこちら→作成中。。。。

 

※こちらの記事は9/18に投稿していた記事の再編集版となります。

 

 

未経験者でもゲーム業界に参入できる‼ 

 

「ゲームが好きだから、将来はゲームに関わる仕事がしたい。でも、未経験でも本当にゲーム業界に入れるのかな?」

 

「ゲーム業界には興味があるけど、プログラミングができないし、ゲームを作った経験もない。今からでも大丈夫?」

 

そんなふうに、進路について悩んでいる高校生や大学生もいるんじゃないでしょうか。

 

ゲーム業界と聞くと、「専門的なスキルがないと難しそう」と感じるかもしれません。

 

でも、未経験だからといって、ゲーム業界を目指せないわけではありません。

 

もちろん、スキルを身につけておけば、そのスキルを活かせる仕事にも挑戦しやすくなるため、将来選べる仕事の幅を広げることができます。

 

たとえば、「プログラミング」や「デザイン」、「企画」などのスキルがあれば、「プログラマー」や「デザイナー」「ゲームプランナー」など自分の興味や得意なことを活かせる仕事を選びやすくなります。

 

だからといって、今の段階ですべてのスキルを身につけておく必要はありません。

 

大切なのは、「自分は何に興味があるのか」を知ることです。

 

そして、気になった分野から少しずつ始めていきましょう。

 

ただし、高校生と大学生では、今やっておきたいことが少し違います。

 

高校生は「ゲーム業界を知って、自分が進みたい方向を探すこと」が中心です。

 

一方で、大学生は「目指す仕事を絞り、スキルや経験を就職につなげていくこと」が重要になります。

 

そこでこの記事では、前編と後編に分けて、未経験からゲーム業界を目指すための6つのステップを紹介します。

 

前編では、ゲーム業界について知るところから始めます。

 

そして、自分が目指したい仕事を見つけ、必要なスキルを学ぶところまで進めていきます。

 

後編では、実際に作品を作ったり、ゲーム業界との接点を作ったり、就職活動に向けて準備したりする方法を紹介します。

 

まずは前編で、「自分はゲーム業界で何をしたいんだろう?」というところから、一緒に整理していきましょう。

 

 

STEP1:ゲーム業界にはどんな仕事があるのか知る 

 

ゲーム業界を目指すなら、最初にやっておきたいのが「どんな仕事があるのかを知ること」です。

 

普段ゲームを遊んでいると、「ゲームを作っている人」という大きなくくりで考えてしまいがちですよね。

 

実際には、ゲームの企画を考える人や、プログラムを書く人など、さまざまな仕事があります。

 

そして、それぞれの仕事でゲームのどんな部分に関わるのかも違います。

 

ゲームのストーリーが好きなのか、

 

キャラクターが好きなのか、

 

ゲームの仕組みを考えるのが好きなのかによって、興味を活かせる仕事も変わってきます。

 

高校生がやること

 

高校生の場合は、まずゲーム業界の職種を幅広く調べてみましょう。

 

この段階では、「自分に向いている仕事はどれだろう?」と無理に決めなくても大丈夫です。

 

気になった仕事について仕事内容を調べてみましょう。

 

実際にその仕事をしている人の話を読むのもおすすめです。

 

達成目標:ゲーム業界の5つ以上の職種について、それぞれどんな仕事をするのか、自分の言葉で簡単に説明できる。

 

大学生がやること

 

大学生の場合は、職種について調べるだけでなく、実際の求人情報も見てみましょう。

 

「ゲームプランナー 求人」「ゲームプログラマー 新卒」のように検索して、企業がどんな人材を求めているのかを確認してみてください。

 

求人に書かれている「求められるスキル」と、今の自分ができることを一つずつ比べてみましょう。

 

そうすると「すでにできること」と「これから身につけたいもの」が見えてきます。

 

達成目標:興味のある職種を3つ程度比較して、それぞれの仕事内容や求められるスキルの違いを説明できる。

 

 

STEP2:自分が興味のある職種を見つける 

 

ゲーム業界の仕事を一通り知ったら、次は「自分はどの仕事をやってみたいのか」を考えてみましょう。

 

ここで大事なのは、単純に「ゲームが好きだから」という理由だけで決めないことです。

 

例えば、「ゲームのストーリーを考えるのが好き」「キャラクターの絵を見るのが好き」「ゲームのルールや仕組みを考えるのが楽しい」など、自分がゲームのどんなところに惹かれているのかを考えてみてください。

 

そこから、「じゃあ、この興味はどんな仕事につながるんだろう?」と考えていきましょう。

 

仕事内容と自分の興味をたらし合わせてみると、自分に合いそうな仕事を見つけやすくなります。

 

高校生がやること

 

高校生は、普段好きなことや学校生活で得意だったことを振り返ってみましょう。

 

「絵を描くのが好き」「人にアイデアを説明するのが好き」「パソコンを触るのが好き」など、どんなことでも構いません。

 

その中からゲーム業界の仕事と結びつきそうなものを探してみます。

 

まだ将来の職種を一つに決めなくても大丈夫です。

 

ただ、何も決めずに終わってしまうと次に何を試せばいいのかわからなくなってしまいます。

 

そこで、今の時点で一番興味のある職種を「第一候補」として選んでみましょう。

 

第一候補を決めておくと、STEP3でどんなスキルを試せばいいのかも考えやすくなります。

 

達成目標:自分の好きなことや得意なことを3つ以上挙げ、それをもとに興味のある職種を一つ選べる。

 

大学生がやること

 

大学生は、これまでの経験も含めて自分の強みを整理してみましょう。

 

大学の授業やゼミ、サークル、アルバイト、趣味などを振り返ってみると、「人と協力するのが得意」「文章をまとめるのが得意」「一つのことをコツコツ続けられる」といった自分の特徴が見えてくるはずです。

 

その強みがゲーム業界のどんな仕事で活かせそうなのかを考えながら、目指したい職種を一つに絞っていきましょう。

 

達成目標:自分の経験から強みを3つ整理し、その強みが目指す職種でどう活かせそうなのか説明できる。

 

 

STEP3:目指す職種に必要なスキルを身につける 

 

目指したい職種が見えてきたら、次は必要なスキルを身につけていきます。

 

最初はいろいろなスキルに手を出すよりも、まず一つに絞って勉強した方が取り組みやすいです。

 

最初から複数のスキルを同時に勉強すると、「今日は何を勉強しよう?」と迷いやすくなるからです。

 

実際筆者自身も全部勉強しなきゃと思って、取り組んだことがありますが、結局一つのことに集中できず中途半端になってしまったことが何回もあります。

 

まずは、自分が目指す職種に一番関係するスキルを一つ選んで、実際に触ってみましょう。

 

ゲームプログラマーを目指すならプログラミング、デザイナーならイラストや3DCG、ゲームプランナーなら企画書の作成や文章力などがおすすめです。

 

「何を勉強したらいいか分からない」という場合は、STEP1で見た求人情報をもう一度確認してみるのもいいですね。

 

高校生がやること

 

高校生は、まず無料の教材や動画などを使って、興味のある分野を実際に体験してみましょう。

 

例えば、プログラミングなら簡単なコードを書いてみる、デザインならイラストを一枚描いてみる、ゲームプランナーなら簡単なゲーム企画を考えてみる、といった具合です。

 

「やってみたら意外と楽しい」「思っていたより難しい」と感じることもあるでしょう。

 

その感覚も、進路を考えるうえでは大切な材料になります。

 

実際にやってみることで、「もっと続けたい」「別の分野の方が自分には合っていそう」といった、自分の向き不向きや興味が見えてくるからです。

 

●達成目標:選んだスキルを3時間程度学習し、基本的な用語や操作を5つ以上説明できる状態。

 

大学生がやること

 

大学生は、就職を意識して、目指す職種に必要なスキルを一つ重点的に学んでみましょう。

 

大学の授業だけで足りないと感じる場合は、オンライン教材や書籍なども活用して、自分で学ぶ時間を作ります。

 

そして、学んだことは簡単でいいので記録しておきましょう。

 

後で作品を作ったり、ポートフォリオを作ったりするときに、「いつ、何を学んだのか」が分かる記録は意外と役に立ちます。

 

なぜなら、作品だけではなく、「その作品をつくるために何を学んだのか」も説明しやすくなるからです。

 

達成目標:選んだスキルを3時間以上学習し、学んだ内容を自分の言葉で説明できる状態。

 

 

前編のまとめ:まずは「知る・選ぶ・学ぶ」から始めよう 

 

ゲーム業界にはどんな仕事があるのかを知り、自分が興味を持てる職種を探し、そこから必要なスキルを少しずつ学んでいく。

 

この3つが、ゲーム業界を目指すための土台になります。

 

高校生なら、「まだ将来のことなんて決められない」と焦る必要はありません。

 

いろいろな仕事を知って、実際に体験してみながら、「これならもっとやってみたい」と思えるものを探していけば大丈夫です。

 

大学生なら、興味だけで終わらせず、「この仕事を目指すなら何が必要なのか?」まで一歩踏み込んで考えてみましょう。

 

スキルを学んだだけでは、「自分はこんなことができます」と人に伝えるのは難しいですよね。

 

たとえば、「プログラミングができます」「デザインができます」と伝えるだけの人がいるとします。

 

一方で、実際にゲームやデザインなどの作品を作っている人もいます。

 

実際に作品があれば、「何ができるのか」を具体的に見せやすくなります。

 

そこで後編では、ここから先の3ステップを紹介します。

 

実際にゲームや企画などの作品を作り、学んだスキルを使う経験を積みます。

 

さらに、説明会やインターンシップなどを通してゲーム業界との接点を作り、最後には、これまでの経験をポートフォリオなどにまとめていきます。

 

次回記事はこちら→

 

 

 

今回でとりあえず、以前に書いていたブログの供養は終了です。この続きは一旦は考えていないです。(気が向いたらAI使って書くかも?)

 

 

 

前回までのブログ

 

 

 

 

 

  僕の保育園時代

 

予告したとおり今回は僕の保育園時代の話をしていきます。

 

生まれつき小児喘息を発症しており確か6歳までだったかな、結構入退院を繰り返しておりかなりの確率で誕生日を病院で迎えていました。

そんな中、結構小さいころから破天荒で荒れていました。(2~3歳のころの話だからこの頃はまだ、僕が発達障害を持ってるって分かる前だった。)

 

例えばだけど、友達が「それ(僕が使ってるおもちゃ)貸して」って言われてもどう返答したらいいか分らなくて、黙ってたら相手の子は貸してくれたって思ってそれを使おうとするんだけど、僕からしたら「おもちゃを取られたって」思っちゃって、相手の子の女の子のことを殴っちゃうとかね。

 

あとは、好きだった先生が辞めるってなった時に園から脱走したりとかね。(この時ガチで警察沙汰になった)

 

 

 

 

 

  発達障害って判ってからも何も変わらない

 

発達障害って分かってからも周りの人には理解されにくかったから、ある意味で大変だったのかも。今考えれば僕が悪いのもわかるんだけど、当時は自分が悪いことしたと思ってないから、「なんで○○先生は僕の事怒って来るの?」ってずっと思ってたなぁ。

 

あとは本当に周りのクラスの子の母親とかに言っても理解されなかったから僕よりもお母さんの方が大変だったかも。

僕が行ってた保育園って土日もやってる代わりに土日は弁当持ちだったんだけど、なぜかお母さんが作ってくれるオムライスが好きで、それがないと保育園行かなかったから自然と毎週作ってくれてたなぁ。

 

これ以上書くとぐちゃぐちゃになりそうなので今回はここまでにしたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

次回→気が向いたらAI使って書くかも?