こんにちは、しおんです♪
ブログを見てくださってありがとうございます。
韓国で普通に暮らしている

主婦です。

 

「愛の不時着」の次にはまっている

「ザ・キング 永遠の君主」

 

小説の内容で

ドラマとちょっと違っていたり、

詳しく説明が入っているシーンなどを

簡単に翻訳しています。

 

私のは直訳に近いので

読んで不自然なところもありますが

韓国語の表現をそのまま残してると

思って頂けるとありがたいです。

 

今回は

ヨーヨー少年について。

ドラマの各所、色んなところに登場します。

身分証をなくすきっかけもつくり、
塩田にいたテウルが脱出できるように助け
カン・シンジェの同級生にも。
カン・シンジェがテウルと出会うきっかけを
作ります。
大人の姿では
ゴンの大学同期。
 
大韓帝国にも
大韓民国にも
どこにでも登場する彼はいったい・・・。
 
韓国のファンの間では
笛の本体という話でしたが、
小説ではこう書いてありました。
 

韓国語が読める方は

こちらをどうぞ~。

第2巻

347ページ

ヨーヨーをしながら

道を歩いていた少年は、

ヨーヨーをさっとつかんだ。

 

長い糸が切れそうだった。

切れそうで切れなかった。

 

少年はクルクル回る

ヨーヨーの糸を伸ばした。

 

「芽が・・・出てしまったな。

門は閉じられ

記憶だけ残るだろうに。」

 

切るべきか、

そのまま放っておくべきか。

 

少年は

少年から青年に、

ある時は老人に、

宇宙のどこにでも存在した。

少年は神であるゆえ。

 

少年は最後に

ヨーヨーの糸を下に伸ばした。