こんにちは!
ここ最近ずっと雨で、雨が降ってなくても部屋の中は湿気に充ちて嫌な気分になりますよね
洗濯を部屋干ししたら
本当に湿気MAXになったので
お風呂場についている乾燥機能を何時間かまわして洗濯物も空気も乾燥するように配慮
私の家は1Kで玄関を入って右手前がお風呂場、その向かいに洗濯機
洗濯機の隣がすぐ冷蔵庫、上に電子レンジで
横にキッチンというかコンロとシンクとシンク下にお皿があり
でその向かいがトイレ
ドア挟んでお部屋があります
ちなみにロフトもあります!
本と漫画とチョコレートの箱置き場になってるけれど…
だから湿気対策として
お風呂の乾燥機能と
キッチンの換気扇回すのと
部屋の窓を開ける!!!
…ぐらいの対策を講じてます笑
部屋の窓を開けてたからか(そう思いたいという願望
一昨日帰って電気をつけて部屋のドア付近にあるふと目に止まった黒い点…
羽根生えた蛾のようなちっちゃい虫でした
ティッシュで恐る恐るくるんでゴミ箱にポイ
翌日、昨日ですね
部屋帰って電気つけてふと同じところに目をやると黒い影が
昨日逃げたか2匹いたのか分かんないけど
暫し格闘
のちティッシュで包んで捨てる
虫が部屋の中にいることを自分が認識する
それだけで一瞬にして安息の場所が
恐怖の巣窟となす笑
前置きがすごく長くなってしまいましたが
晴耕雨読
を信条としたい私なので
3連休初日は午前中しっかり寝て
午後から図書館へ
立川図書館は借りた本は2週間で返却しなければいけないというルールを重々承知で10冊借りる
そのなかの1冊がカフカ「変身」です
有名すぎる本なので1度は名前を聞いたことがあるかもしれませんが
読んだことがない人の方が多いのではないでしょうか??
少し気持ち悪い話しではあるので女子は特に…笑
私は何故だろうこういう類の本大好きなので
何回か手にとって読んじゃうんですよね
あらすじ
主人公ザムザはある日突然自分が巨大な虫になってしまい
仕事場に来ないと様子を見に来た上司は逃げ帰り
家族もその日を境に大きく態度が変わります
妹はザムザを直視は出来ないにせよ
献身的に食事や掃除をし
何ヶ月か経って母親もザムザに会いに妹と共に部屋の片付けへ
ザムザは驚かせないようにいつものように寝椅子の陰で麻布を被ってお片付けの様子を伺ってましたが
虫であるザムザが動きやすいようにと以前ザムザが人間だった時に使っていた家具も一切部屋の外に出そうとしてしまいます
ザムザがささやかな抵抗として一枚の絵に張り付いているのを母目撃、のち失神
娘あわあわして薬箱をひっくり返す
父が帰宅してことの発端がザムザだと分かり怒りでキッチンにあった林檎を手当たり次第にザムザに投げる
その一個がザムザに命中
背中に林檎がめりこんだまま暫く生きていくが次第に弱り切って死亡
家族にやっと平穏が訪れる
というストーリー
あとがきにも書いてあるけど
普通こういうある日突然入れ替わってたとか他の人になってた系の作品って
何でーーーーー!?!?!?
みたいな自身の問いに始まって
他人にバレた時の反応とか
どうしてこういう事態になったのかっていうのか結論としてもってかれると思うんだけど
本当に一切ない、ないの
ザムザ本人も最初は体の使い方に四苦八苦してたけど、壁伝いに動けるようになった!とか天井にへばりつけるようになった!とか林檎が背中に刺さったまま傷と共に腐敗してるぞ!とか(こんなポップに書かれてないけど笑
虫としての事実をありのまま受け入れてるし
その周りの人も、どうしてあの子が虫に…
という嘆きはなく
家族の生活を支えていたのがザムザの仕事だから、こうなってしまってどう工面すれば良いんだ…!とか
いやそっちかよ
みたいなことで悩んでる
だからどうして虫になったか
っていうのはこの作品として
どうでも良いことらしい
虫になったというある種夢のような
悪夢のような出来事
あとがきの解説でカフカはこの作品を夢とも言ってるし、ごく当たり前のことを書いたとも言ってる
この非日常を日常として、現実に見る夢の出来事をそのまま書いてる世界観が好きだなぁ
カフカは内向的なドイツのユダヤ人で
お父さんには逆らえず
孤独を手放したら執筆できないという理由で婚約破棄2回するという
人間的にも非凡な方♡
変人というと失礼なのかな?
内向的な人って内に溜めてあるエネルギーがものすごいと思うんだよね
内向的だけど自分の中での信念は曲げなかったり
誰に言われても譲れないことがあったり
普段話さないけど表に出さないものが垣間見える瞬間がおぉ!!!ってなってとても面白いし
全部べらべら話す人より全然魅力的
これは私個人が人間として好きなタイプでもある訳だけれど笑
そういう人柄も併せてカフカのミステリアスな部分をちょっとでも紐解きたい!!と思って変身を度々手にとってしまうのかもしれません
本としては短い内容なので2時間もあれば読めちゃいますよ\(^o^)/
是非お手に取って梅雨のじめじめ期にピッタリな?笑
カフカワールドをお楽しみください_(´ཀ`」 ∠)_
