このブログでは
わたしが経験して
身に付けてきた、
自動車登録・車庫証明・封印と
それに関連する手続きの、
心構えとかコツとか
気を付けるところとか
想いとか
または、事例とか
あるあるとか、
そういうことを中心に
書いています😊
たまに暴走します😅
手続きはこっちでやるから、
どういう書類が必要かを教えろ、
そういう場合は、他の方の
HPやブログをご覧ください😊
わたしよりずっと
詳しいから😊
愛知県 名古屋市
社外登録事務センター
行政書士
深井勝彦 (冷泉潮美・しおちゃん)です😊
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
さて、タイトルのこと。
入れ替え、とは？
新規、とは？
増車、とは？
車庫証明には
入れ替え車両に関する情報が
必要です。
申請する場所で
それまでのっている車が
あるのかどうか、とか
申請する場所では
車庫証明の申請がはじめて、とか
その申請場所で
2台目以上の申請、とか。
そういうことです。
それまで乗っている車があって
その車と入れ替えるときには
それまで乗っている車のことを
示さないといけないし、
その場所では
車庫証明の申請が初めてなら
その旨を示さないといけないし、
その申請場所で
2台目以上なら
その旨を示さないといけないです。
でも、
そこをしっかりと理解していない
スタッフさんが少なくないなあ、と
感じています。
なので、
車庫証明上の、
『入れ替え』
『新規』
『増車』って
どういう意味なのかを
書いてみようと思います。
まずは、
車庫証明上の『入れ替え』に
ついて。
こんなことをを
おっしゃるスタッフさんが
多いです。
自分ところで
下取りをもらわないので
入れ替え車両ありません。
今までの車は
書いとり店に売るそうなので
入れ替え車両ありません。
これ、
間違いです。
入れ替える、とは
どういうことか、というと、
その場所で
警察が車庫証明の申請を受けて
許可すると、
その車の情報を
警察で管理している車庫証明の台帳に
登録します。
どの場所でどの車が
車庫証明を申請し、許可したかを
登録しているのです。
なので
いま登録している車
(いま乗っている車ね)を
下取りに出して
新しい車を買って
その場所で車庫証明の
申請をするときには
その場所に登録されている
車の情報を
新しい車の情報に
書き換えることになります。
これが
車庫証明上の
『入れ替え』の意味です。
警察で
その場所に登録されている
車の情報を
新しい車の情報に
書き換える、のです。
なので、
いまの車を下取りに出して
新しい車で、同じ場所で
車庫証明の申請をするときにはもちろん、
たとえば、
いま乗っている車を
買い取り店に売る、というのも
いまの車の情報を
新しい車の情報に
書き換える、という意味では
同じことだし、
いま乗っている車を
廃車にして
新しい車を買う、っていうのも
情報を書き換える、ということでは
同じことですよね？
『入れ替え』っていうのは
そういうことです。
ただし、
気を付けることがあり、
書き換えられる車であっても、
下取りとか、他人に売るとか
廃車にするとかではなく、
自分の名義のまま
その車の保管場所を変えて
そこで新たに
車庫証明の申請をするばあいは
『入れ替え』にはなりません。
新しい車を
その場所で車庫証明を
取りたいために、
いままで乗っている車を
別の保管場所に移す、
っていうことです。
(玉突き、って
呼ぶことがあります)
この場合は
別の保管場所に移す、
つまり、
保管場所変更の届け出を
しなければなりません。
『入れ替え』とは
こういう意味ですのでね😊
話の続きは
明日ね😊
それでは今日はこれまで。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
行政書士深井オフィス
自動車登録・車庫証明・出張封印専門
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