このブログでは
わたしが経験して
身に付けてきた、
自動車登録・車庫証明・封印と
それに関連する手続きの、
心構えとかコツとか
気を付けるところとか
そういうことを
書いています😊
手続きはこっちでやるから、
どういう書類が必要かを教えろ、
そういう場合は、他の方の
HPやブログをご覧ください😊
わたしよりずっと
詳しいから😊
社外登録事務センター
行政書士 深井勝彦 (冷泉潮美)です😊
ナンバープレート取り付け⭐
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
さて、タイトルのこと。
『髙』っていう字がありますね😊
いわゆる、『はしごだか』って
呼ばれている字です。
この、『はしごだか』って
車検証に出るの?
と訊かれました。
はい、車検証には、
でま、、、、、、せん!
残念ながら
車検証には『高』というじが
当てられます。
他にも、こんな字もありますね😊
『崎』と『﨑』
『﨑』は、
『たつさき』と
呼ばれる字ですね😊
こっちは
車検証に出てきます。
ほかにも、
『濱』とか。
『濱』は、微妙にちがう字が
複数ありますしね😆
じゃあ、
どんな字が記載できて
どんな字が記載できないかの
決まりがあるのかというと、
実はありますのです😆
JIS(ジス、日本工業規格)
という規格があるのですが、
そこで定めている、
『JIS漢字コード』というものが
あります。
コンピューターで日本語処理を
するために、
日本語をはじめ、
日本で日常的に使われる文字や記号に
一つ一つコードを割り当てたものが
『JIS漢字コード』です😊
コンピューターには、この
『JIS漢字コードが』が
組み込まれていて、
この漢字コードにしたがって、
コンピューターに
入出力されますのです。
そしてこのコードは
第一水準、という規格から始まり、
いまは第四水準まであります。
でね😊
いま、車検証に出てくる文字は
第四水準のコードに
入っている文字まで
出るようになっています。
で、最初に取り上げた、
『髙(はしごだか)』ですが、
第一水準から第四水準までの
どのコードにも
入っていません。
なので
『髙(はしごだか)』は
車検証には出ないのです😆
ちなみに、
『﨑(たつさき)』は
第三水準です。
ほかにも
難しい字とか旧字とか
異体字と呼ばれているものも
第四水準までに入っていれば
車検証に出ますし、
入っていなければ
でないです。
入っていないものは
第四水準までに入っている、
別の字が割り当てられ、
そういうのがないとか
別の字がいや、というばあいは
名前全部が
カタカナになりますのでね😊
販売店の方は
訊かれることがあるかもなので
知っておくとよいですよ😆
それでは今日はこれまで。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました😆💕✨
行政書士深井オフィス
自動車登録・車庫証明・出張封印専門
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