自動車の所有権留保と
リース契約。

車検証上はほとんど見分けが
つかないのですが、

買うときも
登録するときも
自分の所有にするときも

違う手続きになりますのでね😊




社外登録事務センター



自動車手続きを
通しての
想いの橋渡し


オーナーさんの想い
販売店さん
ショップさんの想いを
大切にしたい


クルマの開眼法要😊



しおちゃんです。



全国の車庫証明・
自動車登録・出張封印にも
対応します。



『冷泉潮美』なので
『しおちゃん』と呼ばれています。



本名は
『深井勝彦』といいます。

もう、ここまで長くはしないなあ😊
めんどくさいもん🤣

普段から、
レディースを着て、化粧をして、
生活しています。
もちろん、仕事も。



LGBT
セクシャルマイノリティ
MTFです。
MTFとは、、、
自分のセクシャリティは女性と理解し、
見た目も生活も女性でありたい、と感じている、
 


身体と戸籍上は
男性のヒトです。

⬇️プロフィールはこちら。 


所有権解除の依頼です。

所有権解除とは?

クルマを買うとき、
登録までにそのクルマの代金の
全部の支払いが済んでいると、

そのクルマの所有者は
ユーザーさんで登録します。



でも、
登録後にそのクルマの代金の
支払いが一部でもあると、

所有者は販売店さんや
ローン会社で登録し
ユーザーさんは
使用者となります。



代金の全部が
支払われるまでは
そのクルマの所有権は
預かります、

全部が支払われたら、
所有権をお返しします、



いわば、所有権の『人質(ひとじち)』
それが、
所有権留保(りゅうほ)です。



販売会社やローン会社が
所有者となりますので、

ユーザーさんが
勝手に売ったりすることは
できません。



そして
代金の全部が払われたので、
所有権をお返ししますね、

所有権という人質を
解放します、

所有者を
ユーザーさんにします、

という手続きを
所有権解除といいます。


そうすれば、
ユーザーさんが所有者になるので
自由に売ったりできます。



で、
所有権解除の依頼が
来ました。



車検証上のの所有者が
『株式会社○○リース』
となっています。



あれ?このクルマって
リース車両ではないですか?😊

リース車両は
所有権解除はできません😊



所有権留保のクルマと
リース車両のクルマ。



リース車両は、リース会社の
所有車両として登録され、

ユーザーさんは
使用者として登録し、

そのクルマを使う権利が
与えられます。

ユーザーさんに
そのクルマを貸している、
ということになります。



この、
所有権留保のクルマと
リースのクルマ、

車検証上では
ほとんど同じです。

あ、
所有者がリース会社なら
リース車両だと
わかりますけどね😊



所有権留保のクルマは
そのクルマの代金の支払いが
完了した瞬間、



所有者はユーザーさんに移ります。
が、
まだそのまんまなので
車検証上も所有者になるように
手続きができます。



しかし、
リース車両の場合、
リース契約が完了すると、



クルマは
所有者に返されます。
引き上げられてしまいます。




もし、まだ乗りたい場合には
再度リース契約したり、

またはリース契約が
完了した時点で
買い取るとかになります。
一度引き上げられたり、
買い取れないなどの場合もあります。



リース契約では
便利な点もありますが、
不便な点もあります。



買取り店での
買取りができないとかね😊



買取りができなくて
私に怒ってきたユーザーさんも
いるので、



とくに
一般ユーザーさんに
リース契約をすすめるときには
しっかりと説明をしてくださいね。



それではきょうはこれまで。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました😊