今回で、4回目だが、これで終わる。

 当初、安部元首相と日銀黒田総裁らは、毎年80兆円の「国債発行」を実行できると考えておったのだ、いい加減すぎるよね、80Ⅹ10年で、800兆円、+これまでの国の借金、1200兆円で、赤字、2,000兆円になり、個人金融資産2,000兆円を超えることになり、「デフォルト国家」に陥ると、2016年ころに黒田総裁が、気づいたのだ、そこで、毎年80兆円と言えなくなったのだ、しかし、「償却期限」が来た国債を、市中の民間銀行から、買い受ける50兆円は、絶対に必要だ、すると、いかに30兆円の方を少なくするかだった、ところが、岸田首相訪米の折に、「バイデン大統領」と、日本の国防費増額の約束をして帰国したのだ、2024年から、4年間で、43兆円に増額だ、現在の国防費は、5兆円だ、今後4年間は、毎年11兆円の国債発行が必要となる、そこで、”メガネ増税首相”が、増税、増税、増税と騒いだのだ、なるほど、鈴木財務大臣としては、もうこれ以上、日本国の借金を増やしたくないと考えて無理からぬ、玉川氏や、青木氏が怒るのも、道理と言うもの、だがね、企業だって、個人だって、「借金」が必要になることはあるでしょうに、このように考えればよろしいのだ、2024年度にだけ、100兆円の国債発行を認める、その代わりに2025年度からは、毎年国債発行額を減額するとね、これぐらいの頭の“柔らかさ”は持ちなさいよ、台湾の「半導体産業」民間企業の投資が、3兆円で、日本政府の投資額が同程度の、3兆円では、日本の「鉱工業生産指数」が右肩上がりにはなりませんよね、少なくとも、日本経済に占める「軍需産業兵器輸出額」が、30%になるようにしなければ、税収が増えるどころか、マイナスが続きますよ、「殺傷兵器」であろうが、「パトリオットミサイル」であろうが、「護衛艦」であろうが、輸出できるものは、すべて外国に売るのです、それを戦争に使うか、どうかは、その国が決めることです、日本には何ら責任はありませんのよ、50兆円もの国債発行額は、必ずや日本経済の”カンフル”となり、増税に寄与することでしょう、商店だって、“勝負”するときは、「借金」するものですよ。

 皆、こうして大きくなったのよ。 ”増税”より、減税が必要、今後10年間は、消費税、5%でよいでしょうに。

 

 

 

    専修大学、経済学部、吉家ゼミナール、ゼミ代表、siokimond321。