私はぶっちゃけとても短絡的で感情的な人間で。
どこまでもエゴイストで身勝手で
その上先のことを考える力も持てず
頑張ろうとか継続しようとか
真っ当なことを思っても長続きはせず、
多分きちんと検査したならば
何か脳に障害を持っているとしか思えないと
自覚している女だけれども。
結婚も深く考えず現状逃避の延長だったし、
子育ても、愛されてこなかったから愛し方を知らないままで、
いい歳していつまでも愛に飢えているから
愛情の与え方も知らないままで。
自分に自信のかけらも持てないから、
男に対しても精神的にも金銭的にも
尽くし切らなくては愛されないと思いこんでるし
だからくだらない男としか会えて来なかったし。
でもただ一つ、
どんな環境の中でも子供ら3人に対して、
この子達さえ居なければとか
この子達のせいで私はこんな状況だとか
全部放り投げてやり直したいとか
そんなことだけは不思議に一度も思わなかったんだ。
だから全て捨てて恋に生きたいと思った時も
それは子供らと一緒で初めて成立する幸せだったし
受け入れてくれたと思ったその男が
結局とてつもなくくだらない詐欺師で
見ぐるみ剥がれて別れた時も
子供らを抱え込んで出直した。
真っ当になんて何一つ生きて来ていない。
子供らにだって手もあげたし足もあげたし
虐待って言われるとそれはちょっととは思うけど
瞬間的な怒りはぶつけた。
子供の頃当たり前に精神的肉体的に暴力を受けて来たから
子供が傷つく言葉なんて知り尽くしていたし
子供の心を抉る行動も知っていたし
ああ、こういうのを虐待の連鎖って言うんだな、って思いながら
言葉を投げつけ当たり散らし
でもそんな自分が怖くて子供らをすぐ抱きしめた。
必死に必死に自分を作り変えて
満たされなかった幼少期の自分にたっぷり栄養与える思いで
子供らと接して来た。
そして今わたしと子供らがいる。
長女は結婚して娘が1人。
満面の笑顔で我が子を抱きしめあやす娘を見るたびに
断ち切れた連鎖に手を合わせる。
長男も次女も社会人。
しっかりと地に足をつけた、
それでいて心優しい人に育ってくれた。
この子達が居たから死ねなかった。
死ねなくて良かった。
生きて来て良かった。
生きさせてくれてありがとう。。。












