2024年ドライブ⑩ 三国峠ドライブ その4 奥清津発電所 Okkyミュージアム② | シンカの進化

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2024年5月3日(金・祝)、「2024年ドライブ⑩ 三国峠ドライブ」記事の続きです。
 
親友と新潟県南魚沼郡湯沢町にある「奥清津発電所 Okkyミュージアム」を訪ねた僕ら。
 
更にその続きの記事です。
 
書き忘れていました、このOkkyミュージアムは無料で入館できます。
 
ただし冬季間は雪が多いため閉館します。
 
国道17号線の二居というところから脇道に入るのですが、その脇道はトンネルです。
 
奥清津発電所と奥清津第二発電所の二つの発電所があります。
 
この発電所は日本最大級の揚水式発電所で、160万kWもの発電量を誇ります。
 
揚水式発電所とは、発電に使った水を再び高い場所に作られているダム湖(上池)に汲み上げて、
 
またその水を下池に落として発電するというシステムだそうです。
 
上池が「カッサ貯水池」、下池が「二居貯水池」と命名されており、
 
それぞれの貯水池のダムは「カッサダム」「二居ダム」と命名されています。
 
そうそう、このOkkyミュージアムではこの2つのダムのダムカードがもらえます。
 
いただいたダムカードです。二居ダム、カッサダム、どちらも岩を積み重ねたロックフィルダムですね。
前回の記事で「庭園」と書いたところは「のびのび広場」と命名されていました。
 
コバルトブルー色をした清津川を眺めながらお弁当を拡げるのもよいかもしれませんね。
さて今度は「水の路」と呼ばれているトンネルを探索です。

この「水の路」は先ほど書いた上池から下池に水を落とす際に用いる水路を建設するために、
 
鉄管や資材を搬入したトンネルだそうです。
 
このトンネルを進むと、普段は地面に中に隠れている発電用水圧鉄管にたどり着きます。

トンネル内部です。灯りが飾られており、途中展示物などもあります。外は暑かったですが、トンネル内部はひんやりとしています。

これが「水圧鉄管」です。触れることができます。耳を当てると水がゴーっと流れているような音がします。

「水圧鉄管」を見学した後は、再びOkkyミュージアムの方に戻り、アンケートを書きました。

 

アンケートを書いて、スタッフに渡すと、Okkyミュージアム特製エコバッグがもらえますよ。

発電電動機が回っている動画を撮影したので、それをアップします。よかったら見てください。

 

では!