富山・高山ドライブ④ 高岡市について思ったこと | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2023年7月15日(土)、富山・高山ドライブ記事の続きです。


富山県射水市にある「太閤山ランド」にて、


スターダスト・レビューの野外ライブを堪能した僕ら夫婦は、


その日の宿を予約してある高岡市へ向かいました。


県道58号線を走り、高岡市内に入り、


高岡駅前にある「高岡マンテンホテル駅前」に宿泊しました。


駐車場は高岡駅前にある市営駐車場を利用しました。


市営駐車場の2階からペデストリアンデッキにて、

高岡マンテンホテルのフロントのある2階はつながっています。

これは7月15日(土)に撮影した高岡駅。
これは翌日の7月16日(日)に撮影した高岡駅。
高岡駅は北陸新幹線金沢延伸開業より1年早く、立て替えられました。

ステーションビルが建てられ、お店が入り、

1階部分には、路面電車の万葉線の停留所が新たに造られました。

2階部分には、ペデストリアンデッキが掛けられ、

「ウイング・ウイング高岡」というビルとつながり、

地上に降りることなく行くことができます。

「ウイング・ウイング高岡」には図書館やマンテンホテルが入っています。

このビルが「ウイング・ウイング高岡」です。
さて、高岡市について思うことですが、

高岡駅は立派な駅に生まれ変わったのに、

土曜日の夜なのに、

ほとんど人を見掛けません。

嫁さんと飲食ができるお店を探したのですが、

数が少なく、

更にどこも満席で、

予約客のみですと、

ちょっと冷たく対応されました。

人口約16万人を数える小さくない都市であるのに、

食事でこんなに苦労するとは思いませんでした。

そもそもなんで駅前にこんなに人が少ないのでしょうか?

ネットで調べてみると、

まず北陸新幹線の駅が高岡駅ではなく、

城端線で隣の駅となる新高岡駅に造られたことがあげられます。

なんで高岡駅に新幹線駅ができなかったのか…

ネットで調べてみましたが、

諸事情あるようです。

正しい事情はよくわかりませんでした。

ただ同じように、北陸新幹線金沢延伸開業から、

人や車がいなくなってしまったと書かれたものを見掛けました。

新高岡駅の近くには「イオンモール高岡」があり、

繁華街はそちらの方に移動してしまったようです。

また高岡市そのものが、富山市にも金沢市にも近く、

富山市までは18km、金沢市までは39kmしかなく、

ショッピングに行くとしても富山市や金沢市に行くことで用が足りてしまうようです。

高岡市に出張で来るサラリーマンは、

新高岡駅ができたことにより、

市街地から遠ざかり、高岡駅まで行く手段も少なく、

例えば、城端線は基本1時間に1本です、

不便さを強いられているようです。

僕の考えでは、

せめて15分間隔で走っている、路面電車の万葉線を、

城端線に乗り入れさせて、

新高岡駅まで行かせるか、

新たに新高岡駅まで路線を延伸するか、

すれはよいのに、と思います。

同じようなことを記事に書いている人たちもネットを調べると出てきますが、

万葉線が旧・北陸本線を跨ぐのは難しいとのことで、

実現はしない模様です。

地下道掘って、万葉線が旧・北陸本線をくぐるぐらいはできるのではないかと思いますが…

万葉線は、庄川を渡る時に、急勾配を上がりますからね。

高岡市は僕の住む長岡市と人口規模や性格が似ていて、

どこかほっておけません。

両市は防災時の協定を結んでいます。

今回、高岡に泊まることにしたのも、

高岡市が好きだからです。

しかし今回食事でかなり苦労したので、

恐らくもう泊まることはないように思います。

以上、高岡市について思うことでした。

では!