会津盆地ドライブ22 飯盛山 その3(福島県会津若松市) | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2023年3月23日(木)、会津盆地ドライブ記事の続きです。


福島県会津若松市にある「飯盛山」を訪問した僕。


飯盛山を更に下る、その3にまいります。

飯盛山を下っていると、

厳島神社がありました。

説明書きです。
拝殿です。
戸ノ口堰洞穴です。

猪苗代湖から会津盆地へ水を引いた用水路の出口です。

その説明書きです。
戸ノ口堰洞穴です。

戊辰戦争の戸ノ口原で戦いで打撃を受けた白虎隊は、

この穴を抜けて、若松入りをし、

鶴ケ城が燃えているのを見たそうです。

新政府軍に襲撃するか、

しかし敗戦は濃厚なため、

捕らえられ、恥をさらすのであるならば、

自刃するか、

迷ったあげく、自刃を選んだそうです。

水量は多かったです。
飯盛山入山の鳥居です。
白虎隊記念館にも立ち寄りました。入館料は400円です。
白虎隊をはじめとする戊辰戦争関係の史料が展示されていました。
白虎隊の自刃を選んだ二番隊以外は、

皆、降伏して生き延びて、明治の世を迎えた、という話を聞くと、

武士道とは言え、

若さゆえの急ぎ過ぎた判断ではなかったのかと、

胸が痛くなりました。

関ヶ原の戦いで敗者となった者、

戊辰戦争で敗者となった者、

いまだにその地域では恨みを持つ者がいるなども耳にしますが、

真実はどうなんでしょうかね。

戦うなら、口論でいきたいものです。

そんなことを飯盛山を見学して、思った次第です。

では!