豊豊・飯田線巡りドライブ49 駅巡りシリーズ365 伊那市駅(長野県伊那市) | シンカの進化

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2023年3月12日(日)、豊豊・飯田線巡りドライブ記事の続きです。


長野県駒ヶ根市にある「JR東海 駒ヶ根駅」を後にした僕は、


次に長野県伊那市にある「JR東海 伊那市駅」を訪ねました。


駅訪問日:2023年3月12日(日)。


駅所在地:長野県伊那市。


所属路線:JR東海 飯田線。


駅巡りナンバー365です。


駅舎です。隣にある駅前無料駐車場に車を停めました。割とこじんまりとしている駅です。
駅名板です。伊那駅ではなく伊那市駅と「市」という字が付くんですね。
駅舎の中、改札です。有人駅です。
待合室です。
入場券を購入しました。
ホームに出てみました。飯田駅も駒ヶ根市も側線があって駅校内は広々としていましたが、

伊那市駅は周りを建物に囲まれて、

首都圏の大手私鉄駅の様相です。

辰野方面です。構内踏切ではなく、跨線橋式ですね。
駅名標です。
豊橋方面です。
ホームにあった待合所です。木造に風情がありますね。
待合所の中です。やっぱり風情がありますね。
駅前の風景です。
伊那市の人口は6万8千人だそうです。

天竜川の上流部にある街ですが、天竜川は比較的川幅が広く、

その辺りの伊那盆地は結構開けています。

なぜ伊那駅ではなく、伊那市駅と「市」が付くのか…

元々は「伊那町駅」という駅だったようです。

明治45年に伊那電車軌道が開業させた駅(停留所)とのことです。

軌道線(路面電車など)だったので、ヤードが狭いんですね。

伊那町が伊那市へ昇格した際に、

「伊那市駅」へと改称したそうです。

飯田線はたくさんの私鉄が集まってできた路線であったことは知っていますが、

その中には軌道線の私鉄もあったのですね。

飯田線の歴史をひもとくのも面白そうですね。

お城と桜で有名な高遠町も今は市町村合併をして伊那市です。

では!