みなかみドライブ⑪ ダム巡りシリーズ 矢木沢ダム(群馬県利根郡みなかみ町) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2022年7月30日(土)、みなかみドライブ記事の続きです。

群馬県利根郡みなかみ町にある「奈良俣ダム」を後にした僕は、

奥利根のラスボス、首都圏の水がめ「矢木沢ダム」へと向かいました。

舗装されていますが、細くなった利根川沿いの山道を、

しばらく走ります。

途中、タヌキかキツネのような動物もいました。

坂を駆け上がると、奥利根湖が拡がっています。

青々としたきれいな湖です。
これが矢木沢ダムです。見事なアーチ式コンクリートダムです。
矢木沢ダム。

ダム訪問日:2022年7月30日(土)。

ダム所在地:群馬県利根郡みなかみ町。

河川名:利根川水系利根川。

型式:アーチ式コンクリートダム。

堤高・堤頂長:131m・352m。

管理者:水資源機構。

本体着工/完成年:1959/1967年。

ダムの上から下を覗いてみました。

アーチ式なので、かなり高く感じます。
看板です。
奥利根湖を再度撮影。

この先に見える山々は、上越国境を構成する山々で、

標高も1000mを超える険しい山々です。

「利根川源流域自然環境保全地域」に指定されており、手付かずのままで、

現在においても秘境のような感じであるそうです。
矢木沢ダム方向を撮影してみました。
「奥利根湖」の看板です。
上越国境の山々をズームしてみました。青い湖、緑の山々、そして白い雲の組み合わせがとてもきれいです。
「矢木沢ダム」には結構人が訪ねてきており、

キャンプやボート、釣りなど、各々楽しんでいるようでしたが、

夜間には「矢木沢ダム」へ通じる道路は閉鎖されてしまうようです。

ダムカードは管理事務所にてもらえます。

もらったダムカードです。
奥利根湖は巨大ダム湖に見えますが、

現在の国内ランキングでは20位なんですね。

では!