2021年6月29日(火)、奥会津ドライブ⑤記事の続きです。
国道252号線を田子倉湖に沿って走っていき、
トンネルを越えると「田子倉ダム」というところに、
ひっそりと神社が建っています。
「若宮八幡神社」と言います。鳥居です。
社殿です。
石碑がありました。
神社裏から見た「田子倉湖」です。雄大ですね。
実は「若宮八幡神社」ですが、後で再建されたものです。
元々「田子倉ダム」が建設される前には、
今は「田子倉湖」という湖の湖底に沈んでしまいましたが、
「田子倉」という集落があり、
「田子倉集落」の氏神様だったようです。
ダム建設とともに、氏神様を湖岸に移したようです。
石碑にはそのようなことが書かれてありました。
ダム建設のために、湖底に沈んだ集落は、
日本にはいくつもありますね。
その記憶をとどめておくための神社再建だそうです。
歴史に思いを馳せながら、
参拝してきました。
では！