新潟県燕市にあるプール、燕B＆G海洋センターでスイミングをした僕は、
その後、更に、北上しました。
この日は東北自動車道にて、ホワイトアウトによって、大事故が起きた日です。
新潟も青空が拡がったり、猛吹雪になったり、
典型的な気圧配置の一日でした。
最高気温も氷点下でした。
新潟県新潟市南区(旧・白根市)の辺りが、
新潟平野の広さを実感できる場所と、僕は考えています。
真冬の新潟平野をどうしても見たくて、
燕市から新潟市南区へ行った次第です。
画像を何枚か載せますね。
この道は新潟平野の真ん中を通る農道です。
農道とは言っても、新潟では広域農道と呼ばれ、
農業関係者の車の通行をスムーズにするため、
道路はよく整備されており、
信号も少ないため、バイパス代わりとして使われています。
もちろん農業関係の車が優先です。
撮影した時は、青空が拡がっていますが、
すぐにホワイトアウト状態になります。
ホワイトアウトとは、車の前が真っ白一色となり、
どこが道なのか道でないのか、わからなくなることを言います。
とても怖い状態ですが、天候は容易に変わりやすいので、
ホワイトアウトも長く続くわけではないので、
ハザードランプを付けて、しばらく待機するのも手かと思います。
冬の雪原の新潟平野です。
ひたすは真っ白で、ことさら広く感じますね。
これは山側を撮影したものです。遠くに真っ白な飯豊連峰が光って見えますね。
ホワイトアウトは怖いですが、
白くて広い大地を見ていると、
自分が小さく感じられて、
些細な心配事など、どうでも良いような気持ちになってきますね。
きれいでした。
では！