親友との電話 | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

がんが脳転移し、ステージ4までいった親友。

 

手術と抗がん剤治療がうまくいき、

 

再発は1年以上防ぐことができています。

 

残念ながら、脳腫瘍摘出手術後に片麻痺が残り、

 

今は故郷の北海道に戻り、

 

障害者のグループホームにて、車椅子にて生活をしています。

 

国家試験が終わったら、

 

僕は北海道に会いに行こうと決めていました。

 

国家試験が終わったこと、

 

この秋に会いに行けそうなこと、

 

などを親友にメールしました。

 

親友はすぐに返信を寄越し、

 

電話が欲しいとのこと。

 

そこですぐに電話をしました。

 

親友の声を聞いたのは、半年ぶりくらいになるでしょうか。

 

元気そうな声に安心しました。

 

1時間くらい話をしました。

 

積もる話はたくさんありました。

 

前に電話した時は発話も障害を受けていた感じがありましたが、

 

もう発話もスムーズになっていました。

 

今は通院も2ヵ月に1回でよいそうで、

 

この9月に受診し、検査をし、

 

何事もなかったとのことでした。

 

よかったでした。

 

11月の頭にやりくりして連休を取得し、

 

会いに行こうかと考えています。

 

今から楽しみです。

 

恐らく僕が車椅子を押して、介助しながらの外出になるかと思いますが、

 

どこか外出できたらと思います。

 

11月上旬の札幌はもう寒いですかね。

 

雪が降らないといいですけど。

 

親友の声を聞くことができ、

 

うれしい一日となりました。

 

では!