親友に向けて・・・② | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

抗がん剤を用いた入院治療をしている親友から、

12月13日(日)、メールが届きました。

12月4日(金)から3クール目の治療に入り、

副作用が和らいだら、メール再開の予定でした。

僕は、そろそろメールが来るのではないかと、心待ちにしていました。

昨日届いた、親友からのメールには、

副作用はだいぶ和らいできたけれども、

まだ頭がうまく働かず、

やっとのことでメールを送ったという旨が書かれていました。

僕も、「無理をしないで、ゆっくり休んでね」という旨のメールを返信しました。

とりあえず、治療は順調に進んでいるようなので、

ひと安心です。

親友に贈ろうと思っている曲「ともに」、

今日は、ひとりカラオケをしたついでに(その記事はこちらです歌った歌った・・・)

アカペラで、詞を歌って、録音してきました。

まだ試作品ですが、

良かったら、歌詞を見ながら(動画ですが静止画像、カラオケ屋さんの壁ですので)、聴いてください。

次のプロセスとして、ギター演奏を付け、

そして完成としたいと思います。

シンプルなメロディーラインの曲となっています(僕はシンプルなものが好きなので)。




「ともに」

  を越えたら
そこには確かな春が待っている
人生は果てのない旅
冬と春を何度でも繰り返す

今は空を覆う厚い雲
光遮られても
星の詩に耳傾けたら
道はきっと見つかる

いつか僕らはたどりつけるさ
重なる命 重なる未来 信じよう

くじけそうになる朝には
支えてくれた夜たちを思い出し
途方に暮れる孤独な夜には
命に注ぐ陽の光を思い出し

今はまだ不確かな明日も
不確かな未来も
つなぐ糸は必ずあるから
必ず見つかるから

いつか僕らに会える日は来る
重なる思い 重なる言葉 信じよう

今は空を覆う厚い雲
光遮られても
星と糸とが奏で合う詩を
ともにともに歌おう

雨 風 雪を越えたら
そこには確かな春が待っている
僕らは春にたどりつけるさ
重なる命 重なる未来 信じよう
重なる命 重なる未来 信じよう