アコースティックギター | シンカの進化

シンカの進化

シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

去年の今頃、


弦が切れて、ほったらかしにしてあっアコースティックギターを、


約15年ぶりに復活させて、


継続して練習しようかと思って、


居間の隅に置いていたのですが、


掃除の邪魔だということで、


妻にいつの間にか片付けられ、


再びギターから遠ざかってしまいました。


最近、カラオケに行く機会が何度かあって、


自分が若い頃に聴いていた曲を歌ったりしていたら、


またギターを弾きたくなり、


引っ張り出してきました。
シンカの進化

今度は時々弾こう!


と、決意を新たにしました。


学生時代は結構、自分で作詞作曲して、


自作の曲をたくさん作っていましたが、


仕事をし始めてから、曲はあまり生まれなくなりましたね。


学生時代に作った曲を一曲、載せま~す!



「旅立ちの朝」


白い部屋に差し込む光 淡い心を誘ってる

重い翼はアルバムの中 そっとしまい込む

カーテンを開け窓際に立つ 雪がひとひら舞い落ちる

窓を開けたら旅立ちの朝 今歩き出す


旅立ちの朝は冷たい空気の中

霞んだ空間にそっと手を出す

戦いの扉を力を込めて開ける

新しい空の下 夢を放った


浅い眠りが夢を伝えた 一人荒野を歩く夢

とぎれとぎれに息吐きながら ただ歩いてた

いつの時代も果ては見えない 荒野を旅するようだけど

白い部屋に差し込む光 僕を誘ってる


旅立ちの朝に名もなき道が生まれ

名前を与えるため歩き始める

不安の扉を勇気を出して開ける

新しい空の下 影を放った


旅する意味は難しすぎる

それでも僕は荒野を行くだけ


旅立ちの朝は冷たい空気の中

霞んだ思い出にそっと手を振る

ひとひらの雪が見送る旅立ちの朝

新しい出会いを求め続ける