どうも、冷水です。

今回のレビューは、タカラトミーより

"トランスフォーマー MD-05   プロトフォームスタースクリーム"です。

2007年に公開された実写1作目の時期に発売されたおもちゃで、エントリーモードからロボットモードに変形するのが特徴です。

というわけで、早速レビューしていきましょう。








エントリーモード


エントリーモード。下には車輪がついているのでコロ走行が可能。隕石モチーフなのですが、尾翼があるのでどちらかというと飛行機っぽい。ちなみに今回レビューするものはブックオフで箱、説明書、エフェクト欠品で2450円で購入したものです。







前面アップ。よく見るとファンエンジンっぽい造形があります。








というわけでトランスフォーム!まずは底面のカバーを下げます。







カバーを畳んだ後に足を繋げているジョイントを外し分割。足を伸ばします。なお武器はこの時に外しておきましょう。









つま先とかかとを引き出し、尾翼を後ろに移動。その後に腰をを縦にします。









腰部分を回転させ、腕のロックを解除。上部のカバーパーツを展開します。









実写版のおもちゃ共通のメインギミックの一つである「オートモーフ」。このプロトフォームスタースクリームの場合は肩を前に出すと、連動して頭部がせり上がります。







後は背中パーツと腕を下ろせば、変形完了です。








ロボットモード

ロボットモード。戦闘機をスキャンした後とは違い、スリムな体型。






頭部アップ。









オプティマスと同様に集光ギミックも搭載。







可動も良好ですがオプティマスと比べると太ももロールは無し。ただ前述した通りオートモーフがあったり、手首の可動に関してはこちらが勝っていたりと、優れている面はあります。









武器を装備!スプリングギミックでミサイルを発射することができます。








さて、このプロトフォームスタースクリームですが、GPS、いわゆる「ゴールドプラスチックシンドローム」の患者でもあります。このおもちゃの場合どこかと言うと、







ここです。TFwikiではここのヒンジ部分が特に壊れやすいと書かれていましたが、17年前のおもちゃでありながらまだ破損していないため、おそらく前の持ち主の方は相当大事に扱っていたんだと思います。






プロトフォームオプティマスプライムと比較。







サンダークラッカーと比較。このサンダークラッカーも映画公開時にカラーリングが変更され、別ラインである「ALLSPARK POWER(オールスパークパワー)」にて、「DIVEBOMB(ダイブボム)」として販売されています。







ベッドの上で飛び跳ねる2人の

というわけで、今回はここまで。ではまた。