2日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では109.71円と12時時点(109.60円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。市場では「海外短期勢が対オセアニア通貨などでドルの買い戻しを進めた」との指摘もあり、午前からのドル買い基調が継続。一時109.73円と昨日高値の109.71円を上抜けた。
ユーロ円は小高い。15時時点では134.01円と12時時点(133.97円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇や株高を支えにした買いが入り、一時134.07円まで本日高値を更新した。
ユーロドルはさえない。15時時点では1.2215ドルと12時時点(1.2223ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ドル買いの流れに沿ったほか、4月独小売売上高指数が予想より弱い結果となったこともあり、一時1.2211ドルまで下押しした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:109.42円 - 109.73円
ユーロドル:1.2211ドル - 1.2227ドル
ユーロ円:133.68円 - 134.07円
(岩間)
出典:FXi24
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