★東京為替見通し=豪準備銀行(RBA)のタカ派声明に要警戒か | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、メモリアルデーで閑散取引の中、月末のロンドンフィキシングでのリバランスのドル売りで109.35円まで軟調推移。ユーロドルは1.2231ドルまで堅調推移。ユーロ円は133.66円まで下落後、133.99円付近まで反発した。

 本日の東京外国為替市場のドル円は、先週末から110円台での本邦輸出企業のドル売り圧力が確認できたことから、上値が重い展開が予想される。
 
 ドル円は、先週金曜日に110.20円まで上昇したものの、本邦輸出企業からのドル売りオーダーが上値を抑え、昨日も110.00円台には本邦輸出企業のドル売りオーダー、109円台後半では本邦輸出企業からのドル売りが観測された。

 米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視している米4月個人消費支出(PCE)価格指数コアデフレーターが前年同月比3.1%上昇したものの、米10年債利回りは1.60%を下回っており、4日に発表される米5月雇用統計に向けて、上値が重い展開が予想される。

 10時45分に発表される5月Caixin中国製造業PMIの予想は51.9で、4月の51.9と変わらずと見込まれている。昨日発表された5月の製造業購買担当者指数(PMI)は51.0で、4月の51.1から低下、5月非製造業PMIは55.2で、4月の54.9から上昇していた。中国の景気回復基調の鈍化が警戒されつつあることでネガティブサプライズに要警戒となる。

 13時30分に発表される豪準備銀行(RBA)の金融政策では、政策金利や3年債利回りの目標水準などの現状維持が予想されている。しかしながら、オーストラリアの1-3月期賃金指数が賃金インフレ懸念を示唆し、4月雇用統計では失業率が低下していたこと、さらに、NZ準備銀行(RBNZ)が来年の利上げ開始を示唆したことから、RBA声明でのタカ派的なスタンスに要警戒となる。

 ドル円のオーダー状況は、109.50円の明日のNYカットオプションを軸にして、上値には、109.80-110.00円に断続的にドル売りオーダーが控えている。下値には、108.90-109.30円に断続的にドル買いオーダーが控えている。
 ドル円のテクニカルポイントは、上値が5月28日の高値の110.20円、下値が5月31日の安値で一目・転換線の109.38円、一目・基準線の109.14円となっている。

(山下)

出典:FXi24
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