26日午後の東京外国為替市場でNZドルは一段高。NZ準備銀行(RBNZ)の金融政策発表を受けて利上げ期待が高まるなか、オア総裁が記者会見で「リスクはより均衡し始めている」「インフレリスクは低いと確信」と前向きな発言をしたこともサポートとなった。対ドルでは一時0.7316米ドルと2月以来、対円では79.59円と2018年4月以来の高値を更新した。
ユーロドルは底堅い。15時時点では1.2255ドルと12時時点(1.2250ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。対NZドル主導でドル安が継続した影響から一時1.2263ドルと昨日高値の1.2266ドルに迫った。
ユーロ円も底堅い。15時時点では133.34円と12時時点(133.23円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。株高などでリスクオンのムードが高まるなか、一時133.41円まで上値を伸ばした。
ドル円は15時時点では108.79円と12時時点(108.76円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。15時過ぎに108.84円まで上げているが、依然として値幅は12銭に留まっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:108.72円 - 108.84円
ユーロドル:1.2242ドル - 1.2263ドル
ユーロ円:133.14円 - 133.41円
(越後)
出典:FXi24
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