★ニューヨーク外国為替市場概況・24日 ユーロドル、反発 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 24日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反発。終値は1.2216ドルと前営業日NY終値(1.2182ドル)と比べて0.0034ドル程度のユーロ高水準だった。欧州で新型コロナウイルス対策の行動制限を緩和する動きが広がる中、経済の正常化を期待したユーロ買いが先行。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.59%台に低下したこともドル売りを促し、一時1.2230ドルと日通し高値を付けた。
 ただ、前週半ばに上値を抑えられた1.2240ドル台がレジスタンスとして意識されると1.2205ドル付近まで伸び悩む場面もあった。

 ドル円は反落。終値は108.75円と前営業日NY終値(108.96円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。20時30分前に一時108.98円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値109.00円が目先戻りの目処として意識されると失速した。NY勢の本格参入後は全般ドル売りが進んだ流れに沿って、一時108.71円付近まで下押しした。もっとも、日本時間夕刻に付けた日通し安値108.70円を下抜けることは出来なかった。一目均衡表基準線108.64円や前週末の安値108.61円もサポートとして意識される。
 なお米国務省はこの日、新型コロナ感染拡大を踏まえて、日本への渡航を中止するよう勧告。東京五輪・パラリンピックの開催予定日が近づく中、渡航警戒レベルを最高のレベル4に引き上げた。

 ユーロ円は反発。終値は132.85円と前営業日NY終値(132.72円)と比べて13銭程度のユーロ高水準。欧州時間に一時133.05円まで上昇した影響が残ったものの、NY市場に限れば狭いレンジ取引に終始した。

 メキシコペソは堅調だった。WTI原油先物価格が一時4%超上昇したことなどを背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに買いが入った。ドルペソは一時19.8493ペソ、ペソ円は5.48円までペソ高に振れた。

 代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは堅調だった。米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッターに「北米のビットコイン採掘者と話した」「北米のビットコイン採掘者は再生エネルギー使用データを公表へ」などと投稿すると買いが加速。対ドルでは一時3万9900ドル台、対円では434万円近辺まで上昇する場面があった。

本日の参考レンジ
ドル円:108.70円 - 109.00円
ユーロドル:1.2173ドル - 1.2230ドル
ユーロ円:132.52円 - 133.05円

(中村)

出典:FXi24
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