◇<特集>キラリと光る小型軽量株 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

<特集>キラリと光る小型軽量株(1)=ワクチン接種の遅れが、日本株の重しに

 米国株が史上最高値圏で推移する一方、日本株は上値の重さが目立つ。国内では新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからず、東京都などには3度目の緊急事態宣言が発令され、サービス業を中心に企業活動が大きな影響を受けている。

 

 欧米に比較して、国内はワクチン接種が大幅に後れを取っていることから、感染抑制による経済活動の正常化に対する期待が低く、これが株価の差となっているようだ。大型連休後には高齢者向けワクチン接種が加速するとの見方もあるが、運用面での問題は多く、予断を許さない状況だ。

 

 一方、3月末に期末、四半期末を迎えた企業の決算発表が始まった。主力株を中心に、期待に届かなかった銘柄が売られるケースも多く、これが手控えの一因ともなっている。連休明け後には発表が本格化する。外需関連を中心に大幅増益が予想されるものの、当面は個別に内容を吟味しながらの対応が必要となりそう。こうした状況下では小型軽量株が人気を集めるケースも多く、有望銘柄をマークしておきたい。

<特集>キラリと光る小型軽量株(2)=稀元素―22年3月期の好スタートに期待

 第一稀元素化学工業<4082.T>を狙ってみたい。4月26日引け後に、21年3月期の連結業績予想を上方修正したものの、株価はいったん材料出尽くしの動きとなっているが、22年3月期は好スタートを切る可能性があり、注目が怠れない。

 

 同社はジルコニウム化合物について高い技術力を持ち、経済産業省認定2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選定された企業。21年3月期については、予想売上高を従来の229億円から234億円(前期比11.8%減)に、営業利益を17億円から20億円(同35.7%減)にそれぞれ増額。主要顧客の自動車産業において、第4四半期(21年1-3月)も引き続き需要の回復が進んだことを主な要因とした。

 

 第4四半期の営業利益予想は計算上10億1800万円(前年同期比95.8%増)と、第3四半期(20年10-12月)の9億2400万円(同17.7%増)から金額、伸び率とも勢いを増しており、第1四半期(20年4-6月)の営業利益が新型コロナウイルス感染症の影響による世界的な自動車販売台数の減少で1億8700万円(同80.2%減)に落ち込んだことを考えると、22年3月期第1四半期(21年4-6月)はかなりの好スタートを切りそう。通期業績への期待感がいずれ株価に織り込まれていきそうだ。

 

<特集>キラリと光る小型軽量株(3)=コメダ―大幅増益見通しに配当を増額を計画

 コメダホールディングス(コメダ)<3543.T>をマークしたい。同社の22年2月期の連結業績(IFRS)は、売上収益329億円(前期比14.2%増)、営業利益72億5000万円(同31.6%増)を予想する。配当は、中間期25円(前期実績18円)、期末26円(同21円)の年間51円(同39円)を計画。コロナ流行前の20年2月期と同額の配当に戻す見込み。足元では、3月のFC(フランチャイズ)向け卸売売上高(速報値)が、前年同月比9.5%増と、5カ月ぶりに前年を上回った。同月は、テレビ番組で取り上げられたこともプラスに作用したようだ。

 

 決算と同時に公表した26年2月期を最終年とする中期経営計画では、店舗数を20年2月期末の914店舗から1200店舗に拡大し、1株利益を20年2月期の77.89円から、最終年には125.46円に拡大させる見込み。DX(デジタルトランスフォーメーション)では、SNSやアプリを活用した顧客ロイヤルティー向上や、業務効率化および省人省力化を進めるとしている。

 

 株価は、22年2月期業績予想の発表を受け4月15日には2110円を付ける場面がみられた。その後、全体相場が不安定な動きとなったことから、21日には1992円まで調整したが、日足チャート上では、上昇を続ける75日移動平均線(30日時点で1975円)が下値支持線として機能しており、上昇基調は継続していると判断したい。

 

<特集>キラリと光る小型軽量株(4)=高橋ウォール―上昇トレンドは温存、割り負け感も強い

 高橋カーテンウォール工業<1994.T>は逆張り候補になる。株価は、4月6日に年初来高値730円を付けた後、調整足を描いたが、足元では下値支持線として意識される75日移動平均線を前に下げ止まりの動きを示している。日足一目均衡表上の「雲」上限をキープする水準でもあり、上昇トレンドは温存されている。21年12月期の連結業績予想は大幅な増収増益転換を見込み、PER5倍台、PBR0.3倍台と割り負け感も強い。

 

 21年12月期業績予想は、売上高が110億円(前期比49.3%増)、営業利益が16億円(同90.9%増)と急回復する見通しだ。主力のPC(プレキャストコンクリート)カーテンウォール事業において稼働率向上や合理化効果で採算改善。工事進行基準移行への影響もあり、大きく収益を伸ばす方向にある。

出典:モーニングスター社 無料HPで、各種指標・TOPニュース・投信情報・PTS情報などが見れて便利です。
----------------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。

このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

連絡先:sioinvestment@yahoo.co.jp