先読み作戦指令室＝ＧＣＡ：受注残高は全地域とも高水準で推移、大幅増益見通しに
ＧＣＡ<2174.T>に注目したい。
Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）取引へのアドバイザリー業務や周辺事業で展開。
３月１６日に２１年１２月期（Ｎｏｎ－ＧＡＡＰ）連結の営業利益が未定から３４億円（前期比２７．８％増）へ、純利益は未定から２３億円（同３３．１％増）に予想を修正した。「欧米にてフォーカスしているテクノロジー／デジタル関連案件が引き続き順調に推移していることに加え、日本／アジアリージョンにおいて業績の回復が見込まれている。２１年に入ってからの受注パイプライン残高は全ての地域において高水準で推移している」（同社リリース）としている。
配当は中間期１７．５円（前年同期１７．５円）、月期末１７．５円（同１７．５円）の見通し。
株価は２月１日に６７８円まで押してから底入れ反転、前日３月２２日には８８４円戻り高値をつけた。昨年来高値は１０２９円（２０年１月７日）。
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出典：モーニングスター社
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