【指標】
大引け:29,792.05円:-424.70円(-1.41%)値幅:428円
前引け:29,954.80円:-261.95円(-0.87%)値幅:145円
始 値:29,904.57円
高 値:30,049.77円(12:41)
安 値:29,621.22円(13:05)
大 引 け:値上がり:1,491(67%)、値下がり: 623(28%)、変わらず: 81(3%)
前 引 け:値上がり:1,001(45%)、値下がり:1,114(50%)、変わらず: 79(3%)
出 来 高:21億0,187万株 前引け:7億6,398万株
売買代金: 4兆4,456.23億円 前引け:1兆4,477.98億円
大取先物:29,490円(大取前営業日比:-570円・-1.90%)・始値:30,020円・高値:30,050円(01:07)・安値 :29,450円(13:05) 値幅:600円
夜間出来枚:18,724枚(前営業日: 9,987枚)
前引け:33,424枚(前営業日:33,331枚)
現物引値の29,620円から、15:09に29,520円で板調整、引けは、29,490円で2,924枚。期近もの出来高は65,849枚。(前営業日:60,667枚)
期近もの日中出来高は47,116枚。(前営業日:50,264枚)前場:14,700枚・後場:32,416枚
TOPIX 2,012.21 + 3.70(+0.18%) 前引け: 2,000.99 - 7.52(-0.37%)
JPX日経インデックス400 18,130.43 +11.93(+0.07%) 前引け:18,028.70 -89.80(-0.50%)
日経JASDAQ 3,932.24 + 6.75(+0.17%) 前引け: 3,917.50 - 7.99(-0.20%)
東証マザーズ 1,230.04 -19.49(-1.56%) 前引け: 1,229.53 -20.36(-1.60%)
東証2部指数 7,598.92 +24.07(+0.32%) 前引け: 7,572.67 - 2.18(-0.03%)
マザーズ指数先物 1,213 -20 (-1.62%) 前引け: 1,215 -18 (-1.46%)
【市況】
【第1部】日経平均株価は前日比424円70銭安の2万9792円05銭と大幅反落。米国の金利上昇を嫌った売りが重しとなった。一方、東証株価指数(TOPIX)は3.70ポイント高の2012.21と金利上昇を好感した銀行株などに支えられ、小幅に続伸した。
28%の銘柄が値下がりし、値上がりは68%。出来高は21億0187万株、売買代金は4兆4456億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、情報・通信業などが下落。海運業、鉄鋼、銀行業、証券・商品先物取引業は上昇した。
個別ではソフトバンクGが売られ、ファーストリテは下げがきつかった。リクルートHDが反落し、ZHDは続落。任天堂は軟調。国際帝石が値を下げ、トヨタが甘く、東エレク、ファナックは安かった。半面、キーエンス、東芝が買われ、ホンダは昨年来高値。JFE、郵船は続伸した。三菱UFJ、三井住友、マネックスGが値を上げ、武田、NTTが締まり、日本郵政は大幅高。
【第2部】小幅高。Abalanceが上伸。リバーHDも値を上げた。半面、千代化建、ハイレックスがさえない。出来高1億8385万株。
米金利上昇の影響に加え、日銀が上場投資信託(ETF)買い入れ対象を東証株価指数(TOPIX)連動型に限ると決めたことも指数の明暗を分ける要因となった。ファーストリテなど日経平均に占めるウエートが高い銘柄は後場に売りが強まった。東証1部全体では後場に入って値上がり銘柄数が増えた。
日経平均やTOPIXをバブル崩壊後の最高値圏まで押し上げたのは、景気回復による企業業績改善への期待だ。このため、今回の日銀の買い入れ方針見直しが日本株全体に与える影響は限られるとの見方が多い。しかし、後場の日経平均は売り一巡後に下げ渋った後、再び軟化するなど不安定なまま終了した。市場では「今回の日銀の決定をきっかけに、相場は短期的に不安定化する」(国内証券)との声も聞かれた。
225先物6月きりも大幅反落。米金利上昇を受けて売られた夜間取引の水準を引き継いで安く始まり、午後は日銀によるETF買い入れ見直しを受けた売りも加わって、下げ幅を広げた。225オプションはプットが値上がりし、コールは下落
出典:時事通信
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