◇「検証!ハイライト銘柄」(1)オカムラ:強調続く、「新常態」の流れとらえ成長軌道 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

7:50 配信

 

現在値
オカムラ 1,064 +5

 

 オフィス家具のオカムラ <7994> は新常態をとらえた好業績を背景に、依然として評価余地が残る。この日は前日に今3月期の期末配当予想を従来の16円から20円(前年同期は16円)に増額したことを受け、昨年2月以来の水準を回復した。

 同社は今期第3四半期(20年10月-12月)の連結営業利益が32.4億円(前年同期の2.5倍)に急拡大。感染防止に対応したオフィスのレイアウト変更需要を取り込んだほか、EC(=Eコマース、電子商取引)消費の膨張により旺盛な物流投資に乗り、搬送システムが好調だ。

 今期の業績予想は、昨年11月、今年2月と2度上方修正し、営業利益は130億円(前期比2.9%減)を見込む。コロナ禍による序盤の落ち込みを一気に取り戻す情勢だ。

 日本経済はコロナ後が意識される。同社の特需も一部ははく落する可能性がある一方、オフィスを新常態仕様にする流れは続くとみられる。ウェブ会議など向けのワークブース「テレキューブ」の成長性が大きい上、企業の地方分散による設備ニーズも増えそうだ。

 株価は昨年8月を底に直近までに64%値上がりしたが、まだコロナ・ショックによる下落を修復したにすぎない。中・長期の業績拡大期待を踏まえると、相場は今後も続きそうだ。


出典:モーニングスター社
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