19日の東京外国為替市場でユーロドルは弱含み。12時時点では1.2086ドルとニューヨーク市場の終値(1.2092ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。節目の1.2100ドル手前で上値の重さを確認すると、日米株価指数が軟調に推移したことでリスク回避の売りに押され、一時1.2082ドルまで値を下げた。また、米ドルカナダドルは原油先物価格が下落した影響もあり、1.2711カナダドルまで米ドル高・カナダドル安が進んだ。
ドル円は神経質な値動き。12時時点では105.67円とニューヨーク市場の終値(105.69円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。リスク回避目的のドル買いが入った一方、クロス円の下げにつれた売りも出たため、前日終値を挟んだレンジ内で一進一退の動きが続いた。
ユーロ円はさえない。12時時点では127.71円とニューヨーク市場の終値(127.81円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。株安を手掛かりにした売りが進み、一時127.67円まで下押しした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:105.63円 - 105.74円
ユーロドル:1.2082ドル - 1.2099ドル
ユーロ円:127.67円 - 127.86円
(岩間)
出典:FXi24
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