(27日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=103.68円(前営業日NY終値比△0.06円)
ユーロ円:1ユーロ=126.11円(△0.11円)
ユーロドル:1ユーロ=1.2163ドル(△0.0003ドル)
日経平均株価:28635.21円(前営業日比△89.03円)
東証株価指数(TOPIX):1860.07(△12.07)
債券先物3月物:151.94円(▲0.04円)
新発10年物国債利回り:0.035%(△0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.05500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
11月景気動向指数改定(CI)
先行指数 96.4 96.6
一致指数 89.0 89.1
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。昨日安値の103.56円手前で下値の堅さを確認すると、本邦実需勢などからの買いに支えられて徐々に下値を切り上げた。対オセアニア通貨などでドル高が進んだ影響もあり、一時は103.75円まで上昇。もっとも、午後に入ると全般にドル買いが一服したことで上値も重くなった。
・ユーロドルはもみ合い。時間外のダウ先物が弱含んだことで一時1.2153ドルまで下落する場面も見られたが、総じて1.2160ドルを挟んだ狭いレンジ内で方向感が出なかった。
なお、豪ドル米ドルは買いが一服。10-12月期豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となったことで一時0.7764米ドルまで上昇したものの、その後は米株安を背景に0.7729米ドルまで失速した。
・ユーロ円は小高い。126円台前半の狭いレンジ内ではあったが底堅く推移し、一時は126.15円まで上昇した。
・日経平均株価は反発。業績改善期待の高い銘柄を中心に買いが先行し、一時は200円超高まで値を上げた。もっとも、その後は利益確定目的の売りに押されて上げ幅を縮小。いったんは下げに転じる場面も見られるなど買いの勢いも続かなかった。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。持ち高調整目的の売りに押されたほか、日銀の国債買い入れオペを受けて需給の警戒感が高まったことも相場の重しとなった。
(岩間)
出典:FXi24
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