(21日終値:15時時点)
ドル円:1ドル=103.37円(前営業日NY終値比▲0.17円)
ユーロ円:1ユーロ=125.43円(△0.08円)
ユーロドル:1ユーロ=1.2134ドル(△0.0028ドル)
日経平均株価:28756.86円(前営業日比△233.60円)
東証株価指数(TOPIX):1860.64(△11.06)
債券先物3月物:151.98円(△0.03円)
新発10年物国債利回り:0.030%(▲0.005%)
ユーロ円TIBOR3カ月物:▲0.05500%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
12月貿易統計(通関ベース)
季節調整前 7510億円の黒字 3661億円の黒字・改
季節調整済 4771億円の黒字 5495億円の黒字・改
対外対内証券売買契約等の状況
対外中長期債 2724億円の取得超 7362億円の取得超・改
対内株式 1699億円の取得超 5125億円の取得超・改
日銀金融市場調節目標
当座預金金利 ▲0.10%で据え置き ▲0.10%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は頭が重い。日経平均株価が一時320円超高まで上昇したことを背景にクロス円が買われたためつれる形で103.67円まで値を上げた。ただ、一巡後は全般ドル売りが優勢となった影響から103.33円まで売られた。
なお、日銀は金融政策決定会合で現行の政策を維持することを決定。また、貸出増加支援と成長基盤強化支援の資金供給について、貸付実行期限を1年間延長することを決めたが、特段サプライズはなく相場の反応は極めて限定的だった。
・ユーロドルは強含み。株高を背景としたドル安の流れに沿って終始堅調に推移した。午後には一時1.2138ドルまで上値を伸ばした。
・ユーロ円は上値が重い。序盤は株高を支えとした買いが強まり、一時125.63円まで買われる場面があった。もっとも、ドル円が午後に入って売られたためユーロ円もつれる形で125.30円台まで押し戻された。
・日経平均株価は反発。昨日の米国株が史上最高値を更新したことを好感して序盤から買いが強まり、指数は一時320円超上昇した。バイデン新大統領就任によるご祝儀買いとの声も聞かれた。一巡後はやや利食い売りなども出たため一段高とはならなかったが、値を保って取引を終えた。
・債券先物相場は3日続伸。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行。午後には一時152.03円まで上げる場面もあったが、株価が堅調に推移したため上値も限られた。
(越後)
出典:FXi24
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