20日午後の東京外国為替市場でユーロドルは底堅い。17時時点では1.2155ドルと15時時点（1.2144ドル）と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。昨日からのドル安地合いは欧州時間に入ってからも継続し、東京時間に付けた高値1.2150ドルを上抜けて1.2158ドルまで上昇した。また、ポンドドルは1.3674ドル、豪ドル米ドルは0.7741米ドルまで買われるなど全般ドル売りの流れとなっている。
ドル円は戻りが鈍い。17時時点では103.74円と15時時点（103.75円）と比べて1銭程度のドル安水準だった。ドル売りが継続した影響から日通し安値となる103.72円を付けた。一方で、昨日安値の103.65円を試す展開にもなっていない。
ユーロ円は下値が堅い。17時時点では126.09円と15時時点（125.99円）と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれる形で本日高値の126.19円に接近する場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円：103.72円 - 103.94円
ユーロドル：1.2123ドル - 1.2158ドル
ユーロ円：125.96円 - 126.19円
(越後)
出典：ＦＸｉ２４
-----------------------------------------------------------------
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
連絡先：sioinvestment@yahoo.co.jp