◇MSプレミアム=ノーベル物理学賞受賞の天野教授ら、無線送電の新技術開発―「ワイヤレス充電」効率 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 無線で効率よく電力を送れる新技術を、2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授らの研究グループが開発した。送電量の増強によって「ワイヤレス充電」の用途が広がり、ドローン(小型無人飛行機)や自動車への展開も期待される。新技術に欠かせないGaN(窒化ガリウム)関連銘柄にも関心が集まる。

 天野教授はマイクロ波を使った送電の効率化に取り組み、変換効率をトップクラスにまで引き上げたという。GaNを活用して従来の3倍程度の電力を無線で受け取れる部品も開発した。現状、ワイヤレス充電はスマートフォンの充電に使われているが、有線と比較して非常に効率が悪い。今回の天野教授らの成果によって、ワイヤレス充電の実用化に向けた一歩が期待される。

 関連銘柄では、アンテナの電気興業<6706.T>やヨコオ<6800.T>、日本アンテナ<6930.T>、マイクロ波で日清紡ホールディングス<3105.T>、ニレコ<6863.T>などが挙げられる。GaN関連銘柄では、ラサ工業<4022.T>のほか、研磨加工装置の岡本工作機械製作所<6125.T>もマークしたい。

 このほか、ワイヤレス充電は、EV(電気自動車)の充電という課題の解決にも寄与する可能性がある。これに絡むIHI<7013.T>やダイヘン<6622.T>、日本精工<6471.T>も浮上する。

出典:モーニングスター社
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