◇<話題>需給が好転する中、ETF買い入れのスタンスが消極的に? | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2020/8/21 17:37

 

 今週(17-21日)目に付いたのは、17日と20日のマーケット。17日の日経平均株価の安値は前日比220円安の2万3289円で、終値は192円安の2万3096円。そして20日は安値が258円安の2万2851円で、終値は229円安の2万2880円。ともに日銀によるETF(上場投資信託)買い入れが実施されていなかった。

 

 そして、分かりにくいのが、18日にETF買い入れが803億円実施されたこと。18日の日経平均の安値は147円安の2万2948円で終値は45円安の2万3051円。続落して一時2万3000円を割り込んだためとも思われたが、では何故20日に買い入れを実施しなかったのか。月間のETF買い入れは7月が約6000億円で、8月は20日までの累計が約1800億円。1カ月の予算枠が1兆円であることを考えると、かなり消極的という印象だ。8月第2週(11-14日)において海外投資家は3664億円を買い越し、8月14日現在の2市場合計の金額ベースの信用倍率は2.24倍へと低下。日銀が需給の好転に遠慮しているのかどうか、来週も注目が怠れない。


出典:モーニングスター社
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