★NYマーケットダイジェスト・4日 株高・金利低下・ドル安 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

(4日終値)
ドル・円相場:1ドル=105.72円(前営業日比▲0.23円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.77円(△0.13円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1803ドル(△0.0041ドル)
ダウ工業株30種平均:26828.47ドル(△164.07ドル)
ナスダック総合株価指数:10941.17(△38.37)
10年物米国債利回り:0.51%(▲0.04%)
WTI原油先物9月限:1バレル=41.70ドル(△0.69ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=2021.0ドル(△34.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
6月米製造業新規受注(前月比)     6.2%     7.7%・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は3日ぶりに反落。米系短期投機筋のショートカバー主導で22時前に一時106.20円と日通し高値を付けたものの、106円台では戻りを売りたい向きも多く失速した。前日の高値106.47円が目先レジスタンスとして意識されたほか、「106円台には国内輸出企業の円買い・ドル売り注文が観測されている」との指摘もあった。米国で新型コロナ対策の追加経済対策を巡る与野党協議が難航するなか、米10年物国債利回りが一時0.5036%前後と3月9日以来約5カ月ぶりの低水準を付けたことも円買い・ドル売りを促し、105.64円と日通し安値を付けた。もっとも、前日の安値105.58円を下抜けることは出来なかった。

・ユーロドルは3日ぶりに反発。NY序盤は対ポンド中心にドル買い戻しが進んだ流れに沿って一時1.1721ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1696ドルが目先サポートとして働くと一転買い戻しが優勢に。米長期金利の低下に伴うドル売りも入り一時1.1803ドル付近まで持ち直した。ただ、日本時間夕刻に付けた日通し高値1.1806ドルを上抜けることは出来なかった。

・ユーロ円は小反発。ドル円の下落につれた円買い・ユーロ売りが先行し一時124.27円と日通し安値を付けたものの、ユーロドルの持ち直しにつれた買いが入ると124.80円付近まで上げた。

・南アフリカランドは軟調だった。対円では一時6.06円と5月22日以来の安値を付けたほか、対ドルでは17.5353ランドと6月1日以来の安値を更新した。新型コロナ感染拡大による南ア経済への打撃は大きく、景気低迷の長期化懸念が高まった。金価格は史上最高値を更新しているものの、金産出国である南アの通貨の支えとはならなかった。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。追加経済対策を巡る米与野党の協議が難航しているとの見方から小幅に下げる場面もあったが、原油先物価格が上昇するとシェブロンやエクソンモービルなどエネルギー株に買いが集まり指数は上げに転じた。マクドナルドやアップルが堅調に推移したことも相場の押し上げ要因。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続伸し、史上最高値で取引を終えた。

・米国債券相場で長期ゾーンは反発。米国で新型コロナ対策の追加経済対策を巡る与野党の協議が難航していることを受けて、安全資産とされる米国債に買いが入った。利回りは一時0.5036%前後と3月9日以来約5カ月ぶりの低水準を付けた。

・原油先物相場は3日続伸。時間外では40ドル前半まで下落したが、本日もNY勢の本格参入とともに買い優勢となった。米国ではここ数日、全国的に新型コロナ感染の新規感染者数が減少しており、経済再開への期待が高まりつつある。エネルギー需要増への思惑に後押しされ、原油先物は一時42ドル台に乗せた。

・金先物相場は大幅に3日続伸。トランプ米政権と民主党による追加のコロナ対策協議が難航との見方が広がり、NY序盤から安全資産の金に投資家の資金が向かった。為替相場がドル安に傾いたことや米金利の低下なども後押しとなり、金先物は2020ドル台に乗せて本日も史上最高値を更新した。

(中村)

出典:FXi24
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