□7/20寄り前情報 〔米株式〕NYダウ続落、62ドル安=景気回復の遅れ懸念(17日) | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

当記事は、新着があり次第順次加筆・必要に応じて差し替えし、UPDATEしています。

 

【今週の市況見通し】
 

☆今週の株式 一進一退、感染再拡大に懸念 決算発表で業績見極め

 今週(20~22日)の東京株式市場で日経平均株価は一進一退か。世界で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、投資家のリスク許容度は高まりづらい。今週から主要企業の2020年4~6月期決算が始まる。個別企業の業績を見極めたいとして、模様眺めの雰囲気が漂う公算が大きい。23日からの4連休を控えて参加者が少ないなか、日経平均は直近のレンジである2万2500~2万3000円の狭い範囲で推移するとの声が多い。

 前週の日経平均は週間で405円上昇し、前週末終値は2万2696円だった。新型コロナワクチンの開発進展の期待で買いが入った。ワクチン期待を背景に経済活動の再開への思惑が広がり、PBR(株価純資産倍率)が解散価値である1倍を下回る割安株の上昇が優勢だった。

 ただ、割安株物色に一服感も出始めている。米国での感染再拡大を背景に米長期金利は0.6%近辺と低い水準で推移する。「米長期金利が上昇トレンドに転じない限り割安株への買いは長続きしない」(国内証券の株式トレーダー)として、景気敏感株の比率が高い日本株の上げは限られそうだ。国内での新規感染者数の拡大も重荷になる可能性がある。

 主要企業の4~6月期決算の発表が始まる。日本電産とディスコが21日に発表を予定する。日電産は車載関連の需要減少の影響を受けて大幅減益になるとの予想が多く、今後相次ぐ主要企業の決算でも低調な内容が目立ちそうだ。欧米で都市封鎖(ロックダウン)の解除が進み、足元の事業環境が好転しているなどと説明会で言及される可能性はある。もっとも「既に株価水準には需要減の反動増を織り込まれており、業績の底入れが確認できても日本株の上値は重い」(国内証券のストラテジスト)と冷静な声も聞かれる。

 米国でも21日にテキサス・インスツルメンツ、22日はバイオジェンとテスラ、マイクロソフト、23日はインテルが4~6月期決算を発表する。米ハイテク株に資金が集中しているとの見方が多いなか、決算発表を機に米株式相場が動意付けば連休明けの日本株相場に影響するだろう。

 米国の経済対策を巡る議論にも注目が集まる。米議会は20日から追加策の本格協議に入る見通しだ。失業者が再就職した際にボーナスを支給する案などが検討され、規模は2兆ドル(約210兆円)に達する可能性が指摘されている。具体的な内容が明らかになれば、米国株の支援材料となり日本株の買いにもつながりそうだ。

出典:日経QUICK

 

【前営業日主要指標17日】

NYダウ:    26,671.95ドル  前日比:- 62.76(-0.23%) 高値:26,808.43ドル(09:30)・安値:26,619.88ドル(10:33) 

NASDAQ:10,503.19     前日比:+ 29.36(+0.28%) 高値:10,532.62・安値:10,421.21           

大取先物:22,690円(大取前営業日比:+20円)(+0.09%)・始値:22,650円・高値:22,730円(21:21)・安値 :22,600円(16:51) 値幅:130円 

夜間出来高13,239枚(前営業日:18,105枚)

CME日経225先物:\22,665 \- 70(-0.31%)  (始値:22,755・高値:22,830・安値:22,605)だった。 

日経平均前営業日終値:22,696.42円- 73.94円(-0.32%)値幅:214円

マザーズ指数先物:  956(- 4  -0.42%)・始値:  956・高値:  959(21:25)・安値:  952(23:31) 値幅: 7 07/18 05:30

                    960(-13  -1.34%)・始値:  969・高値:  976(09:10)・安値:  945(10:10) 値幅:31 07/17 15:15
          959(-14  -1.44%)・始値:  969・高値:  976(09:10)・安値:  945(10:10) 値幅:31 07/17 11:30
                    971(- 2  -0.21%)・始値:  969・高値:  972(18:41)・安値:  964(17:38) 値幅: 8 07/17 05:30

                    973(-17  -1.72%)・始値:  985・高値:  992(20:35)・安値:     (  :  ) 値幅:   07/16 15:15
                    983(- 7  -0.71%)・始値:  985・高値:  992(20:35)・安値:  982(01:07) 値幅:10 07/16 05:30   

                    990(+29  +3.02%)・始値:  963・高値:  990(15:15)・安値:  956(16:41) 値幅:34 07/15 15:15
                    976(+15  +1.56%)・始値:  963・高値:  984(09:53)・安値:  956(16:41) 値幅:28 07/15 11:30
                    970(+ 9  +0.94%)・始値:  963・高値:  970(05:30)・安値:  956(16:41) 値幅:14 07/15 05:30

                    961(-28  -2.83%)・始値:  985・高値:  992(03:01)・安値:  957(11:37) 値幅:35 07/14 15:15
          958(-31  -3.13%)・始値:  985・高値:  992(03:01)・安値:  957(11:37) 値幅:35 07/14 11:30
                    960(-29  -2.93%)・始値:  985・高値:  992(03:01)・安値:  957(11:37) 値幅:35 07/14 05:30 
                     
                    989(+27  +2.81%)・始値:  959・高値:  989(15:15)・安値:  958(16:46) 値幅:31 07/13 15:15
          971(+ 9  +0.94%)・始値:  959・高値:  973(08:53)・安値:  958(16:46) 値幅:15 07/13 11:30
                    972(+10  +1.04%)・始値:  959・高値:  972(04:15)・安値:  958(16:46) 値幅:14 07/11 05:30  
  
                    962(+12  +1.26%)・始値:  946・高値:  967(09:33)・安値:  937(00:20) 値幅:30 07/10 15:15
          958(+ 8  +0.84%)・始値:  946・高値:  967(09:33)・安値:  937(00:20) 値幅:30 07/10 11:30
                    940(-10  -1.05%)・始値:  946・高値:  952(17:08)・安値:  937(00:20) 値幅:15 07/10 05:30

                    950(-11  -1.14%)・始値:  961・高値:  969(08:45)・安値:  949(09:57) 値幅:20 07/09 15:15
                    962(+ 1  +0.10%)・始値:  961・高値:  969(08:45)・安値:  949(09:57) 値幅:20 07/09 11:30
                    966(+ 5  +0.52%)・始値:  961・高値:  966(05:24)・安値:  958(00:20) 値幅: 8 07/09 05:30

                    961(- 9  -0.93%)・始値:  966・高値:  971(12:31)・安値:  958(09:38) 値幅:13 07/08 15:15
          968(- 2  -0.21%)・始値:  966・高値:  970(10:53)・安値:  958(09:38) 値幅:12 07/08 11:30
                    961(- 9  -0.93%)・始値:  966・高値:  969(17:12)・安値:  961(04:59) 値幅: 8 07/08 05:30

【海外市況】

※欧州株式市場

ロンドン株式株式市場  反発(17日)

・ 【ロンドン時事】週末17日のロンドン株式市場は反発し、英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比39.61ポイント(0.63%)高の6290.30で終了した。
 

 ジョンソン英首相が経済活動の再開に向け、8月から職場への復帰を促すなどのプランを発表。これらを背景に株価指数は朝安後切り返した。
 

 指数構成銘柄全体の6割強が上昇した。ヘルスケア関連株が堅調な一方、石油株や金融株は軟化した。
 

 主な個別銘柄では、製薬大手アストラゼネカが3.9%高と値を上げ、同業のグラクソ・スミスクラインも1.9%高と締まった。資源大手BHPビリトン(2.9%高)、同リオ・ティント(2.4%高)など資源株も総じて堅調だった。
 

 半面、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはA株(1.5%安)、B株(1.1%安)ともに軟調。同BPも1.0%安と緩んだ。金融大手HSBCホールディングスは1.6%安とさえなかった。
出典:時事通信

フランクフルト株式株式市場  17日の独株式指数、反発 12919.61

・ 17日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比44.64ポイント高の12919.61となった。ただ、明日18日まで開催される欧州連合(EU)首脳会議を前に様子見ムードが広がり、大きな方向感は出なかった。個別ではダイムラー(4.42%高)やインフィニオン・テクノロジーズ(2.61%高)、フレゼニウス・メディカル・ケア(2.28%高)などが買われた半面、ワイヤーカード(5.68%安)やMTUエアロ・エンジンズ(1.43%安)などの下げが目立った。出典:FXi24

※米国株式市場

・【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、米国での新型コロナウイルスの感染再拡大で景気回復が遅れるとの懸念から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比62.76ドル安の2万6671.95ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.36ポイント高の1万0503.19で引けた。

 

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8701万株増の9億1426万株。
 

 米南部や西部を中心に新型コロナの感染者数が急増しており、経済活動を再び制限する動きへの警戒感が相場の重しとなった。ロイター通信によると、16日の米国の新規感染者数は7万7000人を超え、過去最多を更新した。
 

 米商務省が朝方発表した6月の住宅着工件数(季節調整済み)は年換算で118万6000戸となり、前月比17.3%増加した。良好な経済指標を受けてダウは小反発して取引を開始したが、午前中に発表された7月のミシガン大消費者景況感指数がさえない内容となり、マイナス圏に沈んだ。
 

 セクター別では、景気の先行きに対する投資家の警戒感を反映し、公益や不動産、ヘルスケアといったディフェンシブ銘柄が買われる一方、景気敏感株のエネルギーや金融などは売られた。一方、新型コロナの感染再拡大に伴い、政府による追加の景気対策が取られるとの思惑が相場を下支えた。
 

 個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースが1.9%安、ボーイングとエクソンモービルが1.7%安、ゴールドマン・サックスが1.5%安。シェブロンは1.3%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は1.2%安、トラベラーズは1.1%安となった。半面、シスコシステムズは2.1%高、ファイザーは1.8%高、インテルとコカ・コーラは1.5%高と買われた。
出典:時事通信

【予定】 

〔国内〕


◆6月と20年上半期の貿易統計(午前8時50分、財務省)
◆6月15・16日の日銀金融政策決定会合議事要旨(午前8時50分)
◆実質輸出入動向(午後2時、日銀)
◆20年度の財政投融資実績▽6月末時点の財政融資資金・産業投資現在高(午後2時、
財務省)
◆6月の民生用電子機器国内出荷(午後2時、JEITA)
◆厚労省中央最低賃金審議会(目安に関する小委)(午後3時半)
◆6月の主要コンビニ売上高(午後4時、フランチャイズチェーン協)


〔海外〕時間はJST


◆6月の独生産者物価(午後3時、統計局)
◆5月のユーロ圏国際収支(午後5時、ECB)
◆決算=IBM
◆休場=コロンビア(独立記念日)
◆ポンペオ米国務長官が英、デンマーク訪問(22日まで)
出典:時事通信

 

【主な決算発表予定】

 

アルインコ <日足> 「株探」多機能チャートより

 

7月20日の決算発表銘柄(予定) ○は損益増加予想 ●は損益減少予想
 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:          【発表前】の今期予想
   <5933> アルインコ           通期予想は非開示
   <7949> 小松ウオール          通期予想は非開示
  合計2社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。


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※7/17 ストップ高銘柄・ストップ安銘柄 気配含まず・一時含む 

きょうのストップ高銘柄=17日―7銘柄(気配含まず)

 

キャンディル<1446.T>

ナカボテック<1787.T>

ケイブ<3760.T>

大阪油化工業<4124.T>

ダントーHD<5337.T>

大日光<6635.T>

ウッドF<8886.T>

 

きょうのストップ安銘柄=17日―3銘柄(気配含まず)

 

Aiming<3911.T>

イノベション<3970.T>

3Dマトリク<7777.T>


出典:株式新聞

【PTS注目ポイント】17日のPTS注目ポイント=ウエルシアH、KOA、3Dマトリク、栗林船、パソナなど

 

▽ウエルシアH<3141.T>、8月31日を基準日として1株を2株に分割

 

▽KOA<6999.T>、21年3月期第1四半期(4―6月)連結業績予想を公表、営業利益は前年同期比53.5%減の3億8200万円

 

▽NOK<7240.T>、21年3月期第2四半期(4―9月)連結業績予想を公表、営業利益は165億円の赤字(前年同期は21億6400万円の黒字)

 

▽3Dマトリク<7777.T>、自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「TDM-621」に関して、7月16日付で厚生労働省より製造販売承認を取得

 

▽栗林船<9171.T>、北日本海運(北海道函館市)の株式を取得し、子会社化

 

▽ゲンキードラ<9267.T>、20年6月期の決算発表予定を7月22日から27日に延期

 

▽パソナ<2168.T>、21年6月期の連結営業利益は前期比5.5%減の100億円を予想

 

▽大和コン<3816.T>、20年7月期の期末一括配当は19円(従来予想は18円)

 

▽ピアラ<7044.T>、企業向けブロックチェーン事業開発などを手掛けるSingulaNet(東京都港区)と資本業務提携を行うことを決議

 

▽ブラス<2424.T>、20年7月期の連結営業損益は10億9000万円の赤字(前期は5億5800万円の黒字)、期末配当は無配(前期は12円)に

 

▽キムラタン<8107.T>、20年3月期の業績予想を公表、連結営業損益は2億4000万円の赤字(前期は4億5700万円の赤字)

 

▽主な決算発表=ゲンダイAG<2411.T>、アジュバン<4929.T>、ベクター<2656.T>

 

▽主な月次発表=石光商事<2750.T>、マルマエ<6264.T>、旅工房<6548.T>

 

▽主な下方修正=エイシアンS<8946.T>、SEEDH<1739.T>、CIJ<4826.T>

 

*午後4時30分時点

出典:モーニングスター社


【株式・今日の材料一覧】
 

ウエルシア <日足> 「株探」多機能チャートより

 

★は本日の株価動向が特に注目されるニュース銘柄!


この他の注目ニュースは本日の「朝刊」ニュース銘柄でご確認下さい。

 本日、株価の動向が注目されるのは、8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施するウエルシア <3141> 、遠隔医療眼科網膜モニタリング機器「PBOS」の量産型試作機(初期型)が完成した窪田製薬HD <4596> [東証M]、自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「TDM-621」の製造販売承認を取得した3DM <7777> [JQG]など。

 【好材料】  ――――――――――――

★★ウエルシアホールディングス <3141>
8月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

★★窪田製薬ホールディングス <4596> [東証M]
遠隔医療眼科網膜モニタリング機器「PBOS」の量産型試作機(初期型)が完成。

★★スリー・ディー・マトリックス <7777> [JQG]
自己組織化ペプチド技術を用いた吸収性局所止血材「TDM-621」の製造販売承認を取得。また、新型コロナウイルス感染症抗体検査キットを試験研究用として大阪大学に提供し、使用が開始された。

★アジュバンコスメジャパン <4929>
4-6月期(1Q)経常は赤字縮小で着地。

ワールドホールディングス <2429>
福島労働局が就職氷河期世代向けの就労支援の一環として実施する「不安定就労者再チャレンジ支援事業」を受託し事業を開始。

SOSiLA物流リート投資法人 <2979> [東証R]
今期経常は9%増益へ。

ジョルダン <3710> [JQ]
乗換案内が「進撃の巨人」とコラボした着せ替えテーマを配信開始。

大和コンピューター <3816> [JQ]
今期配当を1円増額修正。

マイネット <3928>
ライブ配信時代におけるコミュニケーションの検証としてFacebookでマルチプレイゲーム「Repaint」を提供開始。

メドレー <4480> [東証M]
製薬企業や医療機器メーカー向けデジタル活用支援事業を展開する新会社を設立。

マルマエ <6264>
6月末の受注残高は前年同月比14.4%増。

ミナトホールディングス <6862> [JQ]
グループ会社のサンマックス・テクノロジーズが全国のコストコで自社メモリー製品の販売を開始。

ピアラ <7044> [東証M]
企業向けブロックチェーン事業開発を手掛けるSingulaNetと資本業務提携。

薬王堂ホールディングス <7679>
セルスペクトが製造販売する研究用新型コロナウイルス抗体検出キットを特設ECサイトで初回1万個限定で販売開始。

キムラタン <8107>
非開示だった今期最終は赤字縮小へ。

新光商事 <8141>
NECマグナスコミュニケーションズと非接触パネルを用いたタッチレス自動券売機の実証実験を開始。

大和証券オフィス投資法人 <8976> [東証R]
今期経常は1%増益へ。

玉井商船 <9127> [東証2]
品川区に保有する土地・建物の売却に伴い、21年3月期第2四半期に売却益約2.7億円を特別利益に計上する。

栗林商船 <9171> [東証2]
フェリー事業を手掛ける北日本海運の全株式を取得し子会社化する。取得価額は20.3億円。

エフオン <9514>
09年に撤退した小売電気事業を再開。

 【悪材料】  ――――――――――――

★★シード平和 <1739> [JQG]
前期経常を17%下方修正。

★★ベクター <2656> [JQ]
非開示だった上期経常は赤字転落へ。

★ユナイテッド・アーバン投資法人 <8960> [東証R]
前期経常が一転減益で下振れ着地・今期は26%減益へ。

パソナグループ <2168>
今期経常は2%減益へ。

ゲンダイエージェンシー <2411> [JQ]
4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

ブラス <2424>
非開示だった今期最終は赤字転落、未定だった配当は無配転落。

石光商事 <2750> [JQ]
6月売上高は前年同月比0.4%減。

CIJ <4826>
前期経常を9%下方修正。

旅工房 <6548> [東証M]
5月旅行取扱額は前年同月比99.1%減。

NOK <7240>
非開示だった上期経常は赤字転落へ。

ASIAN STAR <8946> [JQ]
上期最終を赤字拡大に下方修正。

※★は上昇・下落の確率を示すものではありません。7月17日大引け後の発表分の開示情報、プレスリリースなどを一部抜粋。
[2020年7月20日]
 

出典:株探

【本日の市況見通し】

☆今日の株式 小動き、感染拡大が重荷 中国株の動きに関心

 20日の日経平均株価は小幅な範囲で推移する展開か。前週末の米ダウ工業株30種平均の下落を受け、買い控えムードが強まるだろう。日本の4連休を前に市場参加者の売買は低調になりやすい。薄商いのなか、日銀の上場投資信託(ETF)買いが入った際の相場の下支え効果は大きいとして積極的に売りを出しづらい。下値も限られ前週末の終値(2万2696円)近辺での動きとなりそうだ。

 前週末の米ダウ工業株30種平均は続落し、前の日に比べ62ドル安い2万6671ドルで終えた。7月の米消費者態度指数が前月比で低下し、市場予想を下回った。米国の新型コロナウイルスの日次の新規感染者数は6万~7万人程度で推移しており、感染拡大が消費者心理の重荷になるとの懸念が売りを促した。

 国内でも感染増加が続いている。東京都では18日に290人、19日に188人の感染者が新たに確認された。感染は東京都以外にも拡大しており、経済活動の停滞につながりかねないとの見方は相場の逆風となるだろう。

 半面、日米の主要企業による4~6月期決算発表が本格化するのを前に、業績内容や新型コロナによる落ち込みからの回復を見極めたいとして持ち高を一方向に傾ける投資家は少ない。株安が進めば相場の流れに逆らう「逆張り」姿勢の個人投資家を中心に買いが入る可能性が高く、下値を探る展開にはならないだろう。前週末の大阪取引所の夜間取引で日経平均先物9月物は17日の清算値を20円上回る2万2690円で終えた。

 取引時間中の関心はこのところ不安定な中国・上海総合指数に向かいそうだ。上海総合指数は16日に4.5%安と急落した。17日は小幅に上昇したが、変動率の上昇に警戒する向きは多い。「ヘッジファンドによる中国株先物の持ち高は膨らんでおらず、中国株安を通じて短期筋から日本株に売りが優勢になる懸念は現時点で乏しい」(国内証券のストラテジスト)との声もあるが、中国株安が再燃するようだと投資家の慎重姿勢は強まるだろう。

 20日は財務省は6月の貿易統計を発表する。日銀は6月15~16日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表する。

出典:日経QUICK
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