★ニューヨーク外国為替市場概況・15日 ユーロドル、4日続伸 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

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FXi24

 15日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小幅ながら4日続伸。終値は1.1412ドルと前営業日NY終値(1.1400ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。新型コロナウイルスのワクチン実用化期待から欧米株価が上昇するとリスク・オンのドル売りが先行し、22時30分過ぎに一時1.1452ドルと3月10日以来約4カ月ぶりの高値を付けた。ただ、ユーロ豪ドルなど一部ユーロクロスの下落につれた売りが出ると1.1402ドル付近まで下押しした。一時は420ドル超上昇したダウ平均が49ドル高まで急速に伸び悩んだことで、リスク・オンのドル売りが後退した面もあった。
 なお、ユーロ豪ドルは一時1.6256豪ドル、ユーロNZドルは1.7350NZドルまで下落した。

 ドル円は続落。終値は106.94円と前営業日NY終値(107.24円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。欧米株高を背景にリスク・オンのドル売りが先行し一時106.67円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は下げ渋る展開に。米株式市場でナスダックがマイナス圏に沈むなど株価が伸び悩むなか、10日の安値106.65円がサポートとして意識されるとドル円を買い戻す動きが出た。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングにかけては「ポジション調整的なドル買い戻しが入った」との声も聞かれ、106.97円付近まで持ち直した。
 米連邦準備理事会(FRB)はこの日公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、「経済活動はほぼ全ての地区で上向いたが、新型コロナ感染症がパンデミック(世界的大流行)となる前の水準はなお大きく下回った」と指摘した。

 ユーロ円は3営業日ぶりに反落。終値は122.04円と前営業日NY終値(122.25円)と比べて21銭程度のユーロ安水準。一部ユーロクロスの下落につれた売りが出ると121.82円と日通し安値を更新した。もっとも、NY中盤以降は122.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。

 カナダドルは全面高。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫が予想以上に減少すると、原油先物価格が反発。産油国通貨とされるカナダドルにも買いが入り、米ドルカナダドルは一時1.3505カナダドル、ユーロカナダドルは1.5404カナダドル、カナダドル円は79.20円までカナダドル高に振れた。
 なお、カナダ銀行(BOC)はこの日、政策金利を0.25%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りとなった。声明では「2%インフレ目標の持続的達成のため政策金利を下限で維持」「必要に応じて追加の金融政策の用意がある」との見解が示された。また、マックレムBOC総裁は「0.25%の政策金利を少なくとも2年維持する見通し」などと述べた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:106.67円 - 107.31円
ユーロドル:1.1391ドル - 1.1452ドル
ユーロ円:121.82円 - 122.50円

(中村)




出典:FXi24
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